【魔入りました！入間くん】甘い香りがする彼女は愛される。VOL.14

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Mr.ハット｢身につけるのだ！！
紳士の戦闘法、




弁舌力を！！｣





カムイ｢聞きなさい同胞たちよ！！
かの城の者は魔獣を狩り、ポイントを稼ぐ！！


しかし女王は違う！！
魔獣を慈しみ、共に戦う勇士として扱った！！
そのお心！！深き愛にむくいよう！！



(言葉の力が強い者に…

他者は付き従う！！)






美しき我らが女王に城を献上するのだ！！！｣







_____オオオオォオオオッ



｢グッ！勢いが強く…ッ！！｣
｢まずいッ！！突破され…｣





__フワァ…

ハルノ｢！


風…？｣










ゴエモン｢木々吹く風たちよ…
そのお力、お借りしたく候。｣






____





ウェパル｢能力で従えるからって相手を物と思ってはダメよ…
言葉は返ってこなくても話しかけてあげればちゃんと行動でかえしてくれるわ。


仲良くね！！｣
ゴエモン｢はい！！
一方的に話しかけるのは得意でござる！！｣

ピケロ｢……;;｣




_____









ゴエモン｢(いざッ 新奥義！！







.




口鬼(いき)残し ｣








ハルノ｢！！？
えっ…｣
｢獣たちだけが…



ふっとばされたぁあ！？｣





ゴエモン｢助太刀感謝。｣





カムイ｢ムゥ…やりますなガー





プッ｣


___きゃーーーーー！！





ハルノ｢ありがと〜〜！！助けてくれて！！｣
｢今のすごーい！どうやったの！？｣
ゴエモン｢ちっ、近いでござる〜！！｣


魔獣｢イチャイチャしている！｣
魔獣｢カムイ氏！！あやつ女子とイチャイチャしてますぜ！！｣

魔獣｢コラ！うろたえるな！
我々には女王がいるだろ！！｣
魔獣｢たしかに！｣
魔獣｢ですよね！カムイ氏！！｣




カムイ｢ええ、その通り…







.


だがそれはそれぇ！！
私の目の前で女子と戯れるなど許さん！！万死！！！！｣
魔獣｢｢えぇーーー……｣｣




カムイ｢来たれ、とっておきの…



援軍______…！！！｣







___ズドドドドドド…







｢あ…｣
｢う……え……｣






カムイ｢ボスクラス魔獣！！｣






｢｢｢いいいい〜〜〜！！？;;｣｣｣






カムイ｢さあっ、総力戦だッ！！！






我らがケロリ女王に城を捧げる！！｣

ゴエモン｢これより先には一歩も通さん！！｣





カムイ.ゴエモン｢｢(蹂躙せよ…！！)｣｣






…



イルマ｢なっ…;;｣
リード｢なんじゃこりゃあ…;;｣






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