【色々な物語。】春猫の愛の展覧会。

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マリア｢お！！夢女来たのか！
今日はいい熊が狩れたからな、食っていけよ！

あ？俺が心配だって？
…あははっ、ありがとな。


…俺はな、夢女が俺の狩ってきた動物を食べて美味しいって言ってくれたら俺は嬉しいんだ。
だからもっと食べに来いよな！｣




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サテツ｢あ、夢女さん…
なるほど、吸血鬼に襲われていたのは夢女さんだったんですね！

…助けれてよかった。
いっ、いやそんな謝らないでください…！


…顔、傷できてます。
え、っと、俺に触られるの嫌かもしれませんが失礼します！

固くて冷たくて痛いかもしれませんけど！
夢女さんのことは無事にギルドへ連れていくんで…！

手当て、させてください！｣




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ショット｢あーー、え、夢女さんだったよな？
ロナルドから聞いてさ、夢女さん吸血鬼に襲われやすいんだって？

…は！？今日でもう12体！？
本当かよ…！


…これ、俺の連絡先。
ロナルドだけじゃ大変だと思うから、俺も頼ってくれ。｣




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ゴウセツ｢夢女さん、いらっしゃいませ。
なにかお飲みになりますか？｣
コユキ｢お父さん、夢女ちゃんのは私が用意する。｣
ゴウセツ｢えっ、あっ…待ってコユキ……

ご、ごめんなさい…コユキ、夢女さんが来ると知って張り切ってて。｣
コユキ｢お待たせ。

私は、私の料理を食べてくれる夢女ちゃんが好きなの。
楽しいお話をしてくれる夢女ちゃんも好き。
だから、これからも仲良くしてくれる？｣
ゴウセツ｢私からもよろしくお願いしますね。｣




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ロナルド｢夢女さん！
…良かった、怪我はしてないみたいですね。

あの…夢女さんがいいなら今からお茶とかどうですか？
…えっ、いいんですか！？

そ、そそそそそれじゃ行きましょうかっ！？



…俺、夢女さんと一番最初に会えて本当に嬉しいんです。
え？どういうこと…って…


もし、ショットとかサテツとか他の退治人や吸血鬼に会ってたら夢女さんと出会えてなかったでしょうし…

夢女さんの頼る相手が俺ってことが嬉しいんですよ。


…好きな人守れるって、それ以上の嬉しいことはないしな。


……えっ！！アッイエ、何でもないです！！



…これからも俺たちが迷惑かけるかもしれませんけど、絶っっっ対俺が夢女さんのこと守りますんで！！

だから俺のこと頼りにしてください！｣




吸血鬼退治人からも…






貴女の血を巡り…狙い、守りの攻防戦が始まる。
恋愛編が幕を開ける…



『吸血鬼すぐ死ぬ』


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