【Dr.STONE】石の世界で愛されてみませんか。3:200万年の在処

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金｢…後、タオルすまない。助かった、ありがとう。｣
『ああ！どういたしまして。』

これくらいどうって事ないのに態々言ってくれるって優しい人なんだなあ。

金｢…あの、｣
『ん？』
金｢……金狼さん、じゃなく…金狼って呼んでくれ。さんは要らない。｣
『…一応年上かなあって思ったんだけど金狼さんがいいならいいよ』
金｢ああ、構わない。俺は夢女って呼ぶだから金狼でいい｣
『そっか、分かったよ！金狼！』ﾆｺｯ
金｢…ｯ///。夢女はなにか俺に妖術でもかけてるのか？｣
『え、かけてないけど…』
金｢じゃあ、なんでこんなに胸が痛いん

千｢そこまでな。｣

…。｣

千｢ったく、油断もする暇もねぇ。ほら、夢女も俺の近くにいろ。

んでこども科学実験教室かテメーらは、んな原始的な…

クロム。テメーはこの原始の村で全部自分で考えたのか。
使えそうな鉱石や科学素材もあの倉庫に全部自分で集めたのか。｣
ク｢おう、そうだよ悪かったな！返せって…
ガキはすぐなんでも集めんだよ。
集めたもんブッ叩いたり混ぜたり燃やしたり、んでヤベーこと起きたら！それが妖術だ、それ以外にねーだろが！！｣

クロムくん…


千｢(ククク…見やがれ司。テメーが俺殺そうが誰殺そうが、科学をリセットしようがなツルピカ猿は__

何でも試すヤベぇバカが必ずまた興すんだ、科学文明をよ……！！)｣


ｻﾞｯ

千空くんはクロムくんの目の前に行く。

千｢クロム、このままじゃらいずれテメーも100億%司に殺される側の人間だ。
俺ら科学王国の一味になるしかねえなァ｣
ク｢…？｣
千｢ククク…この科学倉庫も欲しいとこだ｣
ク｢やらねーよバカ降りろ！
(クッソダセえ、死んでもこのまま引き下がるわけにはいかねー)

なら俺と最後の勝負だ、タイマン張れ！

負けたら土下座して二度と村に来んじゃねー。
テメーが勝ったら全部くれてやるよ俺って男も倉庫もよ！！｣
千｢勝負？｣
ク｢ヤベー術見せてやるぜ！生まれてこのかた誰にも負けたことねえ！

『算術』で俺と闘え！！！｣

ﾊﾞｧｧﾝｯ

コ｢それは君、千空無双の予感しかしないぞ｣
『それは共感。』






……




《科学倉庫＆クロムを手に入れた！！》



『やっぱりね…』

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