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ﾚｲ｢…でも、そうしたら彼はここから出られない。｣
ｴﾃﾞｨ｢なにそれ。
そんなのなんの問題も、｣
___ﾄﾞﾝｯｯ
ｻﾞｯｸ｢____おい、聞こえるか！？
そこにいるのか！？｣
___ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ
ﾚｲ｢…！｣
ｴﾃﾞｨ｢…あぁ、耳障りなのが来た。
ねぇ、選びなよ？
あいつに殺されるか、___ボクに殺されるか。｣
エディは膝まづいて、私に手を伸ばした。
ｴﾃﾞｨ｢大好きなレイチェル。
きっと素敵に眠らせてあげる…｣
ﾚｲ｢_____…｣
____ﾄﾞﾝｯｯｯ
ｻﾞｯｸ｢テメェの美学っていうのも、ずいぶん雑だなぁ。おい！｣
ﾚｲ｢！｣ﾊｯ…
ｴﾃﾞｨ｢ﾊｧ…｣
ｻﾞｯｸ｢そいつをつまんねぇ顔のまま殺すってか？
バカかお前！｣
ｴﾃﾞｨ｢ああ、うるさいな。
ボクは今、レイチェルとお話してるんだよ。｣
ｻﾞｯｸ｢墓掘り野郎じゃねぇ！！
____おい、聞こえるか。
てめぇだよ、てめぇ！｣
ﾚｲ｢__わた、し…？｣
ｻﾞｯｸ｢そうだよ！｣
___ﾀﾞﾝｯ
ｻﾞｯｸ｢おい！
てめぇ勝手に殺されようなんざ思うんじゃねぇぞ！
____このビルにはお前を殺したい奴がたくさんいるんだよ！
でも、絶対に俺がお前を殺してやる。
____神に、誓ってな！｣
____ﾁﾘﾝ…
ﾚｲ｢神、様に…？｣
ｻﾞｯｸ｢あぁ、そうだよ。
だから！
俺以外に殺されんじゃねぇぞ！！！｣
ﾚｲ｢……。
わかった。｣
ｴﾃﾞｨ｢レイチェル？｣
ﾚｲ｢そのまま、思いっきり…｣
ｴﾃﾞｨ｢レイチェル！｣
ﾚｲ｢壁を叩いて…！｣
____ｻﾞｯ…
壁は粉々に砕け、彼の顔が見える。
ｴﾃﾞｨ｢レイチェル…｣
彼は私の前まで歩いてきた。
ｻﾞｯｸ｢…よぉ。｣
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夜ト(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2020年11月5日 16時) (
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春猫(プロフ) - Y.Nさん» Y.Nさん、コメントありがとうございます！応援ありがとうございます、頑張ります！ (2020年11月3日 15時) (レス) id: 04f98dae4c (このIDを非表示/違反報告)
Y.N - 毎回楽しみにしてます！！頑張ってください！応援してます〜！ (2020年11月3日 13時) (レス) id: 5efd641793 (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - 夜トさん» 夜トさん、コメントありがとうございます！part2もお楽しみください！ (2020年11月2日 7時) (レス) id: 04f98dae4c (このIDを非表示/違反報告)
夜ト(プロフ) - 続きが気になります、更新楽しみにしてます。がんばってください! (2020年11月2日 7時) (レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2020年11月2日 1時
