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銀狼｢だよねぇぇええ！僕もそう思うよぅ、だからホラスッゴい強い松風くんもさぁ！
護衛として一緒にくるべきだよねぇぇええ？？｣
松風｢御意！必ずやお役に立ってみせます！｣
ｱﾏﾘﾘｽ｢ソユーズと銀狼、言ってることは同じだけど…;;｣
ｺﾊｸ｢皆のためか己のためか、品格の違いがすさまじいな。｣
金狼｢……;;｣
龍水｢はっはー！松風の腕を見れば俺でも欲しくなる！悪いことじゃあないぞ！！｣
ゲン｢龍水ちゃんの清々しい欲とはまた違うのよ、アレは。;;｣
ｸﾛﾑ｢ヤベー、銀狼の調子こきレベルが上がってきたぜ……;;｣
『今は2ぐらいかな…;;』
千空｢ククク、俺らには電波っつう武器があんだ。
今生の別れじゃねえぞ、お涙もいらねえわ。
どんだけアホほど離れようが俺らは科学の波で繋がってる。
それが科学王国だ……！！！｣
ｱﾏﾘﾘｽ｢夢女！｣ｷﾞｭｳｯ
『わっ！？ア、アマリリス…？』
ｱﾏﾘﾘｽ｢……ありがとう、ホント。
頑張ってね。｣
『…うん、こちらこそありがと。』
ｱﾏﾘﾘｽ｢またいつか会おうね。約束。｣
『ん、約束。』
私たちが乗ったペルセウスは出航したのだ。
……
千空｢さァ〜〜て、宝島でプラチナゲットした今となっちゃ復活液ジャブジャブ作れんだ。
人もモノも世界中からかき集めて___｣
龍水｢欲しい！！
造るぞ、科学王国で月面ツアー行き豪華客船美しい宇宙の船をな……！！！｣
ｶｾｷ｢オホホ、ワシこんだけ船造ってきたけどさすがに想像すらサッパリよ。おっきいのかちっちゃいのかも…｣
ｸﾛﾑ｢気球みてえなもんか？｣
羽京｢サイズ感は近いかもね。百夜さんたちが乗ってた宇宙船ソユーズも3人乗りと4人乗りだし。｣
ｺﾊｸ｢やはり精々が数人か。誰を乗せるのだ？｣
千空｢パイロットは一人要るとして__｣
龍水｢俺だな！！｣
『はっや…』
千空｢科学使い乗せねえと行く意味がねえ。ロケット完成時点で一番科学で強ぇ奴だな。｣
全｢｢｢(千空だろ……;;)｣｣｣
ゲン｢そこすら断然しないの千空ちゃんっぽいね…｣
羽京｢あとは実働部隊かな。動ける人員が欲しい。
月で戦闘は考えたくないシナリオだけどホワイマンがどんな存在かも分からないんだ。｣
ﾏｸﾞﾏ｢ムハハハ！とにかく一番強ぇ奴ってことだな！
分かりやすいじゃねえか！｣
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作者名：春猫
| 作成日時：2020年9月16日 8時
