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銀狼｢あれほど作戦の事を言っていた夢女が来てくれたの僕、嬉しかったんだぁ。
ごめんね、僕男なのに守られてばっかだ。｣
『そんなことな…！』
銀狼｢でもさ。｣
なんか嫌な予感。
銀狼｢僕だって夢女を守りたい。｣ｶﾞｯ
『銀狼サン…？この押さえ込みはなんでしょう。』
銀狼｢夢女をバイ菌から守るのだって大事だよねえ。
さあ、今だ羽京！｣
羽京｢ナイス、銀狼。｣
『いやぁああ！！！』
……
ゲン｢はい、手当からお疲れ様。｣
『消毒は嫌なのに…コーラありがと。』
陽｢ほら、コーラだけどもっと飲もうぜ！｣
ｷﾘｻﾒ｢頭首様の跡継ぎとは知らず、失礼な態度をとってしまいすみません。｣
ｿﾕｰｽﾞ｢え、いいよ！？顔あげて！？｣
『…みんないつも通りだ。』
ゲン｢だねえ。一件落着ってカンジ〜。｣
千空｢ほら、テメーらも来い。｣ｶﾞｼｯ
『この流れもいつも通りだねえ。』
ゲン｢そうだね〜、いてら〜。｣
私たちは千空たちが直してる通信機器のところまで連れていかれた。
ｶﾁｬｶﾁｬ
『直るかな…』
千空｢大丈夫だろ、職人のカセキ様が直すんだからな。｣
銀狼｢飲もうよおぉお、科学チームも！｣
ｽｲｶ｢頑張りすぎなんだよ…！！｣
ｸﾛﾑ｢来たァア！来たぜ電波！｣
ｶｾｷ｢直っちゃったわーい！通信装置！｣
銀狼.ｽｲｶ｢｢おぉおおおお！！｣｣
千空｢んだから聞こえねーだろ、テメーらはよ！
あﾞー聞こえてっかルリ？｣
ルリ〔！！！
千空！ああ、よかった。ようやく繋がりました！！〕
千空｢楽しい思い出話は後だ。要件あんだろ、言え。｣
ｱﾏﾘﾘｽ｢ええ〜スッゴい島でいろいろあっての元奥さんに久々でしょ？いいの、あんなんで…;;｣
ｺﾊｸ｢あれが千空だ。｣
『だね。』
…
ルリ｢千空、あなたが不思議な通信を__｣
ｻﾞｻﾞｯ、ｻﾞｻﾞｧ…
…
羽京｢！！
通信が遮断された！別の強力な電波で…｣
ゲン｢別の電波って！俺ら以外人間いないはずなんだからそれってもう…｣
『ホワイマン…しかいないよね。』
龍水｢モールス信号か！？｣
千空｢___いや、違う。
人間の、声……？？｣
〔12800000m1second〕
ｺﾊｸ｢__！｣
ｱﾏﾘﾘｽ｢ダメ！！石化装置を__｣
千空｢あﾞーわかってる。死んでもスピーカーに近づけんじゃねえぞ。｣
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作者名：春猫
| 作成日時：2020年9月16日 8時
