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…夢女side.
闇の鏡｢汝の名前を告げよ｣
『初めまして！夢女です！！男です！』
美しい男｢だから無茶があるってば…;;｣
闇の鏡の前に立つと鏡の中に仮面がでてきて、話しかけてきた。
すごい…！一体なんのカラクリ…？
闇の鏡｢夢女……汝の魂のかたちは……
……
……
わからぬ。｣
『んー…わからないらしいです。困らせてすみませんでした！』
赤髪の男｢キミは礼儀が正しいんだね。｣
眼鏡の男｢僕もそう思いました。｣
『そうですかね？私は普通だと思いましたが…』
赤髪の男｢ここのヤツらはキミみたいなのはいないんだ。行けない寮がないならハーツラビュル寮に来てはどうだい？｣
眼鏡の男｢いいえ、彼女はオクタヴィネル寮でお預かりしますから。｣
獅子の耳を持つ男｢チッ…とりあえず顔を見せろよ。｣
ｸﾞｯ…
『……ｯ』
獅子の耳を持つ男｢…は？｣
身長の高い男性が私のフードを取ろうとしてきた。
取っちゃダメって学園長が言ってた…！！
取ったら間違いなく騒ぎになるって言ってた…！！
私はグッとフードを押さえた。
獅子の耳を持つ男｢離せよ。｣ｸﾞｸﾞｯ
『あぁあああ…ダメなんです！！』
獅子の耳を持つ男｢なんでだよ！｣
『学園長にダメと言われたので…！！』ｸﾞｲｸﾞｲ
獅子の耳を持つ男｢……｣
『それに兄様に知らない人の言うことは聞いてはいけないと言われてるのでぇ！！』
獅子の耳を持つ男｢子供かお前は…ったく、もういい。｣ﾊﾟｯ
『……ﾎｯ』
禿げるかと思った…
『あ、それでハーツラ…？お二人の寮には行けないですね。兄様と離れてしまうので、今回は断らせていただきます。』ﾍﾟｺｯ
赤髪の男｢ああ、残念だね。｣
眼鏡の男｢勿体ないですね。｣
『あ、でも誘っていただけたのは嬉しかったのは嬉しかっ__』ﾊﾞｻｯ
視界がはっきりと広がった。
『……』
獅子の耳を持つ男｢……ほう。｣
『な、なぁんで人の嫌がることするんですかぁああ！！』ﾎﾟｶﾎﾟｶ
獅子の耳を持つ男｢俺は獲物は逃がさないんだよ。｣
男の人の体を叩く。
何も言われないし、反応もないからきっと彼からしたら痛くないんだろう。
獅子の耳を持つ男｢まあ思ったより顔はいいんだな。どうだ、俺の嫁になる気は？｣
『断固して拒否です。』
獅子の耳を持つ男｢ハア？……｣ｷﾞﾘｷﾞﾘ
『頭痛い痛い！！』
私達がこうやってふざけてる間に等々彼が動き出した。
ｸﾞﾘﾑ｢もごもご…ぷはっ！｣
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はるな(プロフ) - 落ちは、レオナか、シルバーかクルーウェルでお願いします (2021年2月18日 20時) (
レス) id: 9cbf5805b4 (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - あいみさん» あいみさん、コメントありがとうございます！！オチのおふたり、了解しました！ (2020年8月31日 0時) (レス) id: 04f98dae4c (このIDを非表示/違反報告)
あいみ - 落ちの話で学園長とサムさん、お願いしてもいいですか？ (2020年8月29日 22時) (レス) id: 62ad9874e4 (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - メルさん» メルさん、コメントありがとうございます！レオナさんですね、了解しました！ (2020年8月16日 2時) (レス) id: 04f98dae4c (このIDを非表示/違反報告)
メル - 落ちの話でレオナさんお願いします (2020年8月15日 14時) (レス) id: f23be30c28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2020年6月3日 1時
