【魔入りました!入間くん】甘い香りがする彼女は愛される。VOL.3

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イ｢あ｣ｽｯ…
ｱﾒ｢あ〜せっ生徒会も師団だからな！新人を募集している！ぜっ前回の昇級試験は見事であったし！伸び代があると判断したのだ！もっもっと頻繁に会って読書したいとかでは断じてないぞ！
いっいつでも見学にくるがよい！｣ｸﾙｯ
イ｢あっ｣


ﾊﾞﾝｯ
『ぶへぇあっ！？』
ｳｴ｢なんだその反応は…ク…ククッ｣
『なんで顔面に押し付けるんですか！！？』
ｳｴ｢……待っている。｣
『え…？』
ｱﾒ｢夢女も来てくれても構わないからな。
(誘えた…
決して生徒会の服を着た夢女を見たいとかそういうのではないからなッ！！)｣
ｳｴ｢ふん。……待って下さい、生徒会長！｣
｢チラシ渡したぞ｣
｢やっぱりアスモデウス狙いなのか？｣

ク｢シャーッ｣
ア｢流石入間様！｣
イ｢(頭が追いつかない。)あとでメールしよう…びっくりした…｣
ア｢入間様、夢女様！勧誘も落ち着いてきましたし教室塔の方に行ってみましょう！｣


…


ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

イ｢おぉー！｣
『賑わってるねー！』
｢アスモデ｣ﾎﾞｯ｢あっ｣

またチラシ燃やされてるし…

ク｢おーお祭りみたい！ね！入間ち夢女っぴ。｣
イ｢そうだね｣
ク｢入間ち！？チラシが喋った…｣
『チラシ貰いすぎでしょ…』
イ｢なんか…どんどん積まれていって…断れず。｣
ア｢あぁっ｣
ク｢ダメだよー、必要なのだけ貰わないと！｣
ﾗｲﾑ｢サキュバスの誘惑学師団ー♡｣
『！？』ﾋﾞｸｯ

嫌な声が聞こえた…
後ろを見るとクララがチラシを貰っていた。

ク｢…｣
ﾗｲﾑ｢ハイ｣
ア｢コラッ！！まだこりとらんのかキサマは！！｣
ク｢ムﾞーー｣
ﾗｲﾑ｢あら夢女ちゃん、貴方もどう？｣
『御遠慮しておきます！』
ﾗｲﾑ｢えー…貴方なら特別高学年のことまで教えてあげるけど♡？｣
『結構です！！』ｿﾞｿﾞｿﾞ…

鳥肌がたったよ…


ﾘｰﾄﾞ｢あっ、入間軍だ〜｣
『あ、リード！』ﾊﾟｧｱｯ
ﾘｰﾄﾞ｢夢女も元気そうで…｣
『…』

やっぱり目を合してくれない…
もういいよ、リードは私のこと嫌いになったんだ。絶対そうだ…

『ア、アズーー』ｷﾞｭｯ
ア｢はっはい！！なんでしょう！！｣
『アズは私のこと嫌いにならないでくれる？』
ア｢勿論ですとも！！｣ｸﾜｯ
『勢い…はや…』

『リードは私の事嫌いになったみたいで…』
ﾘｰﾄﾞ｢え！？ちが、｣
ア｢可哀想です、夢女様。だから近づかなければ夢女様が傷つくことないですよ！｣ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
ﾘｰﾄﾞ｢はっはぁ！！？｣ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ



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