ごめーんねっ？【青葉城西】

33.私は ページ35

ー正田ー






私は学級委員長。








良く言えばクラスのまとめ役で偉い人








悪く言えば面倒くさいことを押し付けられる人









ただ私は成績をあげたくて先生の評価を貰いたくて









学級委員長になった。









クラスの中でも地味な私は平凡にクラスの中で生きていこうと









ひっそりと









クラスの面倒事を抱えて学校生活を送った。









そんな時私はある人に









恋








をした。









その人は強いと言われる男子バレー部主将、及川徹さん。









数少ない友達に誘われて見学に言ったら及川さんを見つけて









一目惚れ。







だけど私は地味な子。









友達に教えてもらったヘアスタイル









化粧








性格








全てを変えた。









それでも私は恋愛初心者。









｢頑張れ！優里は可愛いから大丈夫だよ！｣









なんて友達に言われたけど









何をすればいいのか分からず









及川さんを見つけては追いかけて









見学中に見つけた、だるそうなマネージャー。









高原A。









同じクラスだから知っていた。









バレー部から見たら良いサポーター









私達及川さんファンから見たら









及川さん目当ての雌豚。









すぐに目をつけられ









軽い嫌がらせが行われた

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