私と人気なイケメンたちを。その後っ！

は？106 ページ29

ーAー



赤葦さんが黒い･･･



さっきの赤葦さんの言葉に酷く動揺する中原。



それだけはやめろ、と中原が言うけどもう３人が見ちゃってるんだよね。早く気づけ。



帰りたい･･･



私なんか言っていいかな。



帰りたいよ。



中原がまたほざいた。



中｢だいたい！！Aだって迷惑だっただろ！！｣



お前がな(＾ω＾)




だいたい俺が俺がって。




貴｢うるせぇな。｣



中｢！？｣



及川さんも赤葦さんも早く終わらせてくれないから。



どうせ及川さんとかボイスレコーダーとってるだろうし。



私は別にバレてもいいし。



ごめんね赤葦さん。怒ってくれてる意味がなくなっちゃった。



貴｢そろそろ気づけよ低脳が。




は？お前の脳みそゴミでも入ってんの？




私がいつ迷惑って言った？




お前に迷惑だわ。




自意識過剰もいい加減にしろよお前




興味ないわクソが





気安く名前で呼ぶな汚わらしい｣




中原は既に泣き目。



追い打ちをかけるように



赤葦さんが中原恥ずかし情報を朗読。



及川さんは黒い笑顔でボイスレコーダーに録音して中原に耳打ちしていた。



どんまい中原。その場の全員が思ったことだろうが私には関係ないわ。

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