私と人気なイケメンたちを。その後っ！

は？116 ページ39

及｢この前助けてあげたのに？｣




そう言われると何も言えない。



この前って何何？と二口さんが反応した。



及｢えっとねー…｣貴｢すみません行くので言わないでもらえますか｣



まんまと罠にはまった私。




ニヤリと四人が笑っていた。




貴｢でも隣は歩かないでくださいね｣



なんで！？と私を問い詰めるナルシスト二人。



見られたくないからに決まってんじゃん




あ、そうだ、と木葉さんが動く。



私に近づき少し長めの前髪をあげた。



貴｢？｣



木｢極城ってほんとに平凡だよなー…｣




殴るぞ。



木｢これなら清水と谷地に頼めばなんとかなるだろ｣



ますます意味がわからない。




花巻さんも紙神も同意してるし、なんのことだ。




じゃあ3日後な、と日程を決めた。




来る人はまだ決まってなく、５、6人でいくらしい。




夜久さんとか赤葦さん、来ないかな(震え声)



及｢じゃあお兄さん！A借ります！｣




神｢おー。好きにしてくれなー｣



放任主義の母さんかお前。



なんでお見ましたきたのにお出かけの催促来てんだよ。



あーもう。




何買おうかな←




内心、街を楽しみにしている私であった。

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