45話 いい加減話進めようぜ…?By Black ページ15
ブラピ「一撃で決める…!」
バシューン!!
警備員s「「ぐわぁぁぁ!!」」
ブラピ「ったく、めんどくさい奴らだ…。アユミと別れちまったし…。」
駄作者DIYにはまり過ぎだ!
マニキュアで粘土コーティングしやがって…臭いわ!
全然話が進まねぇ!!
いい加減話を進めろ!
すみません(´・ω・` )By 作者
??「何の騒ぎです?逃走者の通達を受けて来てみれば…!」
ブラピ「…っ!貴様、誰だ…!」
警備員「すみ…ませ…ん……逃走…者は、複数…いて…。」
??「はぁ…。至急警備網を!」
警備員(その他)「ハイ!」
警備員に命令する10歳くらいの男の子。
警備員の数から恐らく、隊長とか幹部だろう…。
ボスにしちゃ、警備員が少ない…。
??「貴方は…28番ダッシュファイターのブラックピットさんかな…?」
ブラピ「……ブラックピットって呼ばれるの、久々だな…。」
??「そこ…!?」
ん、なんか聞き覚えが…。
??「ゴホン! 話を戻して…。私は優翔、ここの街長の息子です。」
ブラピ「ずいぶんなお偉いさんじゃねぇか…だがお前と無駄話をする時間はない…!」
優翔「こちらに危害を加えるつもりがないなら、無駄な争いは避けたい…何故こんな事を?」
ブラピ「…別れちまった仲間と合流したい、今はそれだけだ。」
優翔「
ブラピ「とにかく、お前の相手はしない!アユミー!どこだ〜!?」ダッ
優翔「え!?ちょ、ちょっと!?てか…あゆみ!?ちょっと待って!今あゆみって!?」
後ろで優翔や警備員が騒ぐのもお構いなしに、長い廊下をひたすら走る。
端末で連絡したいが、追われている(であろう)今そんな事したらただの自爆行為だ。
___
ピット「あ、佐奈恵さん!」
佐奈恵「あらゆうきさん!」
ピット「すみません!僕佐奈恵さんが街長さんの妻だって知らなくて…!」
佐奈恵「気にしないで下さい!それよりもう夜遅くですし、今夜はうちに泊まっていって下さい!」
ピット「え!?いやいや、まだ手掛かりも見付けてないのにそれは…!」
佐奈恵「協力してくださっているんですし、ぜひ!」
ピット「えと、じゃあ…お邪魔します…!」
___
佐奈恵「大したもてなしが出来ずすみません…。今お夕食をおつくりいたします!」
ピット「あ、ありがとうございます!」
豪華な客室に通されたピット。
客室には家族写真が掛けられている。
ピット(あれ…?)
街長の家。
そこで彼は真実を知る。
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