【ハイキュー】信じてよ【岩泉一】

信じてよ…9 ページ9

ガララッと大きな音を立てて開く体育館のドア









明らかにおかしな音だから



部員全員が振り向いた









だけどその音を鳴らした主がマネージャーであると知ると





皆、いつもの練習に戻った









そんなことも気にしずに岩ちゃんのもとへと向かう









貴方「岩ちゃんッ」









いくらマネージャーだからって、私が運動するわけじゃないから








いつもより早足で来ただけで









息がもうきれていた









岩泉「…なんだよ」









貴方「…さっきのメール…私じゃないッ」









そう言うと、一瞬目を見開いた岩泉









岩泉「…どういうこと、だよ…」









貴方「わからない…だけど、誰かがッ…」









”誰かが私達を壊そうとしている”









そんなこと、今岩ちゃんに言ってもいいのだろうか









わざわざ不快にさせる必要があるのだろうか









やっぱり…まだ言わなくても









そんなことを思っている間に









集合の合図がかかった

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