【ハイキュー】信じてよ【岩泉一】

信じてよ…4 ページ4

及川「ちょ、A⁉︎どこ行くの⁉︎」









貴方「ちょっと…用があって…」









こんなのただの口実







ただこの場から離れたかった





それだけ









『めんどくせーな』









そんな岩ちゃんの言葉が



頭から離れない…









貴方「もう…なんなのよ…」









たしかに最近、岩ちゃんの態度が冷たいかな？

なんて思ってた









だんだんそれは深まっていくわけで









悩みは不安に変わっていくわけで









貴方「どう、しよ…」









・









・









・









・









？「あの…これ…」








貴方「は？」









後ろから話しかけてきたのは






全然知らない男子









多分、同じクラスの人…









貴方「…あの…これって？」









そう尋ねてみると






彼の手には一枚の封筒があった









可愛らしい花柄の








手紙がはいっているであろう封筒









？「さっき通りかかった人に、君に渡して欲しいって言われて…」









貴方「あ、そう？…ありがと…」









不思議なところはいっぱいだったが



受け取らなきゃいけないから受け取った









貴方「…私の趣味と合うわね…この封筒。」









そんな可愛らしい封筒をその場で開ける









お昼休みなのに誰も通らない廊下









そんな中で響く封筒を開ける音









貴方「…ノリべたべたに貼ってあるわね…女の子ならシールとかなのに。」









んで、内容はと…









貴方「…なにこれ…」

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