瞳の中の記憶2 【デント】 (ページ24)

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23.ラングレーとの再会ページ24

－Aside－

するとまた帽子をかぶった知らない女の子が私たちに声をかけた。

ア「げ、出た！！」

あ「ひゃあ…また知らない人だわ。」

ラ「ドラゴンマスターアイリス！やっぱりあんたも参加するのね？」

ア「何？いけない？」

ラ「今度こそこのあたしに大きな頭を下げることになるのよ。」

ア「この髪型の良さがわからないなんて、子供ね！」

ラ「ええ、子供よ。悪い？」

そしてアイリスちゃんとラングレーさんという人はバチバチと目を合わせた。

ラ「あら？その子は？」

あ「あ、わ、私は…」

ア「Aよ。私たちと一緒に旅をしているの。」

ラ「へえ、あたしラングレーよ。よろしく。」

あ「こ、こちらこそ…」

私は苦笑いを浮かべて言った。

ラ「まあドラゴンバスターの称号はだてじゃないんだから、せいぜい覚悟しておきなさい？じゃあ、バーイ。」

そしてラングレーさんも中へ入っていった。

ア「はあ、また面倒なのが来ちゃったなー…」

デ「どうやら、いつものメンバーがそろって出場みたいだね！」

サ「嗚呼、面白くなってきたぜ！」

サトシ君とデント君たちはやる気満々みたい。