瞳の中の記憶2 【デント】 (ページ21)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:27,085 hit

20.自己紹介ページ21

－Aside－

サ「まったく、なんなんだよベルわー…」

べ「ごめんなさいごめんなさい！急いでたから…」

ケ「一体どこに行こうとしてたんだ？」

べ「ドンジョウジさん主催のバトル大会、ドンナマイトよ！ケニヤン♪」

ケ「だから、アクセントが違うって…」

ケニヤンは苦笑いしていった。

ア「その大会なら私たちも参加しに行くところよ！」

サ「よし、みんなでドンナマイトに参戦だ！」

あ「あ、あの…デント君。」

私はピカチュウをタオルで拭いているデント君に声をかけた。

デ「ん？どうしたんだい？」

あ「あの女の子は…？」

デ「あ、そう言えばベルに会ったことなかったっけ？」

あ「う、うん。」

デ「ごめんごめん。ベルー、この子A。僕たちと一緒に旅をしているんだ。」

べ「わあ♪そうなの？」

デ「うん。そしてA、こちらベル。」

あ「ベルちゃんっていうんだ…よろしくね、ベルちゃん。」

べ「こちらこそよろしくね！Aちゃん♪」

私はベルちゃんと握手した。

デ「じゃあみんなでドンナマイトに参加しに行こう！」

ア・サ・ケ・べ・あ「おー！！」

そして私たちはみんなと一緒に向かった。