15.カミツレさんになりきり ページ16
−Aside−
す、すっごい緊張するっ…！
私は緊張しながらもみんなの前に登場した。
あ「え、えっと…きょ、今日もキラキラビリビリで、みんなをくらくらさせちゃうわ…//」
マ「ダメぞな、そんな小さな声じゃみんなに聞こえないぞな。」
あ「え、ええ！//この格好だけでも恥ずかしいのに//」
私はカミツレさんのセリフを言うのにとまどった。
は、恥ずかしくて言えないよー…！//
マ「あと10秒ぞな。」
あ「ど、どうしよう…//」
デ「A、頑張るんだ！」
すると、客席からデント君が私を応援した。
あ「デント君…//」
デント君応援してくれてるし…
ええーい!こうなったらもうやけだ!!//
私は気合いをいれ、カミツレさんのセクシーポーズをとってみんなにウィンクをした。
あ「今日もキラキラビリビリで、みんなをクラクラさせちゃうわ♪」
ア「ハアーン♪」
アゲハントも可愛くエモンガのまねをした。
マ「おおー！なかなかセクシーぞな、合格！」
あ「や、やったー…//」
私はすぐにステージから降りた。
あ「は、恥ずかしかった//穴があれば入ってしまいたい…//」
デ「A、なかなかよかったよ。」
あ「デント君…//」
すると、デント君が私のところへ来た。
あ「やだー…恥ずかしいところ見られちゃったよ//」
デ「大丈夫だよ、それに…結構にあってたし//」
あ「え？//」
デ「あ、はは//じゃあ、次の種目頑張るんだよ！」
デント君はそう言うと、客席へ戻ってしまった。
似合ってた…//
デント君からその言葉を聞けただけでなんだか嬉しくなった。
あ「デント君がそう思ったなら、よかったかな//」
ラッキーアイテム
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作者名：満月
| 作成日時：2012年7月28日 20時
