瞳の中の記憶2 part4 (ページ10)

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100.次の街へページ10

－デントside－

ハヅキさんたちと別れてから僕たちはタチワキシティへ向かって歩いていた。

イッシュリーグ出場まで残るバッチは1つ。

サトシはとても張り切っていた。

Aは、出発する前に自分の思いをみんなに話してくれた。

僕は、それが素直に嬉しかった。

僕はまた、Aが隣にいて一緒に歩くことができる。

なんて幸せなんだろう。

サ「デントー、あとどれくらいで着くんだ？」

デ「もうすぐ着くよ！」

サ「はあ！待ち遠しいぜ！」

ア「張り切ってるわね、サトシ！」

あ「頑張って、8個目のバッジゲットしてよね！」

サ「嗚呼！もちろんだ！」

・
・

デ「着いたよ、ここがタチワキシティだ。」

そして僕たちはタチワキシティにたどり着いた。

僕たちがついた頃には夜になっていた。

サ「おお！着いたな！じゃあポケモンセンターへ行こう！」

デ「今夜はゆっくりやすんで、明日に備えないとね。」

サ「まずは作戦会議だ！」

僕たちはそんな会話をしながらポケモンセンターへ向かっていた。

すると

ドン！

サ「いって！」

ある男の子がサトシにぶつかった。

男A「ごめん！急いでるんだ！」

男の子はそのまま走ってポケモンセンターへ行ってしまった。

ア「どうしたんだろう…」

デ「あの慌てよう、手にしたモンスターボール。ジム戦の後と推測しよう。」

サ「ジム戦の後？」

そして僕たちもポケモンセンターへ向かった。