瞳の中の記憶2 part4 (ページ15)

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105.8個目のバッジゲット！ページ15

－Aside－

私たちはフェイスペイントを終わらせると、太鼓をもって戻ってきた。

見てみると、サトシ君がピカチュウを見つめて俯いていた。

あ「まさか…サトシ君諦める気じゃ…！」

ア「ええ！？ダメよ！そんなの！」

そして私たちは太鼓を並べると私たちも並んだ。

ア「あきらめちゃダメー！！負けるな！サトシ、ピカチュウ！あきらめないで！最後まで頑張って！」

デ「今こそほうじゅんなバトルを見せる時！君たちのバトルを僕に見せてくれ！」

あ「サトシ君！あなたのバトルはこんなものじゃない！いつも全力で向かっていく。それがあなたのバトルでしょ？最後まであきらめないで！」

私たちは太鼓をたたいてサトシ君とピカチュウを応援した。

サ「…みんな。よし、ピカチュウ！行くぞ！」

ピ「ピーカ！！」

・

・

審「ダストダス、戦闘不能！ピカチュウの勝ち！よって勝者、チャレンジャーサトシ！」

サ「勝った…勝ったぞ！！」

あ「やったー！サトシ君たちが勝った！！」

そして私たちはすぐにサトシ君のところへ走って駆け寄った。

あ「おめでとう、サトシ君！」

ア「サトシ！おめでとう！」

デ「おめでとう！実にいいバトルだったよ！」

サ「ありがとう、みんな！ところで…その顔なんだ？」

サトシ君たちは私たちの顔を見て言った。

私たちはお互いに顔を見合わせると苦笑いした。

よかったね、サトシ君。

これでイッシュリーグへ行けるよ。

私は心からサトシ君の勝利を喜んだ。

そしてサトシ君は8個目のバッジをゲットした。