瞳の中の記憶2 part4 (ページ11)

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101.どくタイプの対策ページ11

－Aside－

そして私たちはポケモンセンターの中にいた。

ジョ「みんなどくどくを受けたのね？」

男A「はい…」

ジョ「相変わらず容赦ないわね…」

サ「容赦ないって…ジムリーダのことかな？」

デ「間違いない。ジム戦にチャレンジしたトレーナーだよ。」

男A「ジョーイさん！俺のポケモンたち大丈夫ですか？」

ジョ「大丈夫よ。ここのポケモンセンターのどく対策は完璧なんだから！」

ジョーイさんはそういうと、ストレッチャーに乗せたポケモンを中へ運んで行った。

その間サトシ君はそのトレーナーと話をしていた。

するとほかのトレーナーの子もサトシ君の周りに来た。

今回のジムリーダーは、かなり手ごわいんだな…

そう言えば私…どくタイプ苦手なんだよね…

・
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デ「どくによる間接攻撃と、大きなダメージをあたえる直接攻撃。
2つのテイストが特徴のジムみたいだね。」

ア「どんなジムリーダーなんだろう…」

サ「あってみりゃわかるさ！とにかく今はどくタイプの対策だ。」

ア「サトシ、今回のメンバーは？」

サ「んー…そうだな。」

ぐーぎゅるぎゅる

サ「よし！まずは晩飯を考えよう！」

サトシ君はそういうと、走って行ってしまった。

ア「あ、サトシ！もうさっきの気合はー…？」

アイリスちゃんは苦笑いして言った。

どくタイプか…エスパータイプが有利だけど、

サトシ君持ってないんだよね？

デ「じゃあ僕たちも晩御飯を食べよう。」

あ「そうだね。」

そして私たちもご飯を食べに行った。