瞳の中の記憶2 part3 (ページ28)

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88.危険なバトルページ28

－デントside－

そして僕たちはポケモンセンターの近くの湖へ行った。

その湖の近くでバトルをすることになった。

ハ「じゃあ、私がバトルの審判をします。使用ポケモンは1体。
どちらかが戦闘不能になった時点でバトルは終了です。」

フ「行きなさい！キュウコン！」

ポーン！

キュ「コーン！」

ア「え！キュウコン！？」

フウカさんはキュウコンを出した。

デ「じゃあ、僕は…マイビンテージ、ヤナップ！」

ポーン！

ヤ「ナップ！」

あ「え、ヤナップ…！？」

フ「ほお…相性をひっくり返してヤナップで来るなんて。」

デ「僕のヤナップは強いですよ！」

ヤ「ヤナ！」

フ「ずいぶん自信があるようね。じゃあ、ちょっと条件を面白くしましょう？
あなたが勝ったらAは連れて行かないわ。
でもあなたが負けたら、Aも連れて行きあなたのポケモンソムリエの認定も取り消し、もうポケモンソムリエにはなれないって言うのは？」

デ「え…？」

ハ「ちょっと、フウカさん。それはやりすぎなんじゃないですか？」

フ「あら、そうかしら？だってデント君、あなたは自らAを守ると言って私のバトルを受けたのよ。
本当にAを守りたいって気持ちがあれば、どんなバトルでも受けるでしょう？」

あ「デント君…」

デ「…分かりました。その条件、乗らせていただきます。」

あ「デント君！！」

デ「大丈夫、A。勝ってみせるから。」

このバトルは、とてもデンジャラスなテイストのバトルだけど…

君のためなら絶対に勝ってみせる。

A…信じてみていてくれ。

ハ「それでは、バトル開始！」

そしてバトルが始まった。