赤色との日常会話 2

鈍感 ページ42

*ノンリアル設定*





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「…ほい、薬と水。」






『え？』









「はーーやっぱり気づいてなかったんだな」









「A頭痛いだろ？」









『・・・あっ、たしかに。痛いかも。』









「どんだけ自分の身体に鈍感なんだよ笑」









「今日雨だろ？」









「ぜってーお前頭痛くなるじゃん。」









『友達と話してたから気づかなかった…』









「ほんっと自分のこと大切にしろ？」









「どうせ家帰ってから気づくパターンだろ」









『そうかも…』









『宏光…っ、』









「ん、おいで」









「もうAは俺がいないとだめだな。」









『…ナルシスト野郎っ、』









「図星なくせに」









『うるさいーー、』






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