赤色との日常会話 2

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『やっぱり、私だめだね、っ、』









「誰かになんか言われたのか？」









『んー、うん。』









「だれだよ。」





『んー、しらないひと？』






「は？」









『インスタのDMでね、送られてきたの。』


『”お前なんかがなんで付き合ってんの、整形してから出直せ”って…』









「知人ならまだしも、赤の他人だろ？そんなの気にすんなよ。」









『うん、わかってるけどさぁ・・・』









『でも当たってるなぁって…えへへ笑』









「無理して笑わなくていいから。」









「いいか？よく聞けよ？」









「周りがどう思っていようと、俺が好きなのはAだから。」









「俺から告ったんだぞ？自信持てって。」









『こんな私でいいの、、？』





「Aがいいの。」









『…ふふ笑 ありがとう・・・！』









「よーーし、たまには一緒にご飯つくるかっ！」









『宏光なんにもできないでしょ〜？』




「そう、その笑顔がいいよ」







「なんかあったら言えよ？隠してもすぐバレるんだし、」









『だねっ、隠しごとできないや笑』









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