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〜国木田視点〜
彼女が1枚の封筒をだした。
貴『これをあなた方の社長お渡しください、そしたらわかって下さるはずです。』
国「そんなの気安く社長に渡せるか!!!
ましてや、コチラ側はまだお前のちゃんとした身元が分かっていない!!!」
俺ががそう叫び、怒りを見せた、だが彼女は驚きもせず『あぁ、そうだ』っと言い付け足した。
貴『付け加えで社長に…「貴方の師匠からです。」っとお伝えください、そうすれば即受けとってくださるはずです、それにそこの名探偵さんは危なくない物っとお解りのはずですが?』
そう彼女が言うと乱歩さんが、
乱「あぁ、そうだね、その手紙は僕から渡そう、後中身は見たりしないから安心して、そんな野暮な事はしないし、もう大抵分かるから。」
そう乱歩さんが言い、手紙を受け取って社長室へと向かって行って、1回振り返り「君はそこで待っててね」っと言ってまた向かって行った。
探偵社員の頭の中に?が浮かんだ、ましてや、社長の師匠?っと頭の中が混乱している。
”1名”…いや、”太宰”と言う男だけ抜いて抜いて_
その頃、暁月と言うと、ナオミが淹れたお茶を飲みながら、待っていた。
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愛(プロフ) - 私的にも入れて欲しいです… (2019年11月14日 20時) (レス) id: ea32224a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暁月 いつき | 作成日時:2019年10月25日 22時