第７７話 炎の囮 ページ29
イ「あと３人だな」
雲「・・なんでAが戦ってるの」
バ「彼女は動けなくなった白蘭君の時計をつけてるのさ」
雲「・・・」
骸「まさか君達と生き残るとは・・雲雀恭弥、A」
雲「心配ないよ、君だけは助けないから。それにあの獲物は僕の武器をショート・ワープを使って避けられないようだからね」
イ「！」
貴「確かに・・」
骸「クフフ、僕も見逃しませんでしたよ」
バ「バカな連中め」
イ「我らが第８属性の炎のショート・ワープに死角はない」
雲「どうかな？」
ボボボボボッ
球体を辺り一面に出す恭弥
私達３人はそこに身を隠す
イ「逃がさん」
バリンッ
イ「なに！？」
リ「うまいぞ。骸が創った炎の囮だな」
骸「クフフ」
イ「ならば六道骸、貴様からだ」
バキャッ
イ「ちっ炎の囮か・・邪魔な球体め！」
リ「アイツら、息が合ってんな」
バッ
雲・貴((もらった！))
背後からイェーガーを狙う私と恭弥
ビュオッ
恭弥は鎖を投げ、私は鎌を振る
けど
スカッ
雲「！！」
貴「！？」
イ「アテが外れたな」
私達の後ろにワープしたイェーガー
ディ「A！！恭弥！！」
まずい・・っ
貴「恭弥・・！」バッ
雲「！？」
ズシァッ
貴「っ」
背中に痛みが走る
倒れかけた所を恭弥に支えられた
雲「A・・！！」
背中が焼けるように熱い・・・っ
ドロ・・
背中から血が流れる
雲「A・・！！」
恭弥の焦ったような声を最後に、意識がなくなった
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大福(プロフ) - 物語が進むテンポが良くて、とても読みやすかったです。面白かった。ありがとうございました。 (2018年1月27日 14時) (
レス) id: 327421a364 (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - あれ?骸と契約してなかった? (2015年6月29日 0時) (携帯から) (レス) id: e55226e5d5 (このIDを非表示/違反報告)
ルルフ - 面白かったです!(*´∇｀*) (2015年5月12日 16時) (レス) id: cf231b6c3c (このIDを非表示/違反報告)
雲雀love - 素敵なハッピーエンドでした！ (2015年5月8日 15時) (レス) id: a53255b796 (このIDを非表示/違反報告)
小湊はるな - 完結おめでとうございます（≧∇≦）とても面白かったです^ ^ (2015年1月6日 2時) (レス) id: f37cbbc9a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2014年10月28日 19時
