第６３話 一日目 ページ15
―代理戦争一日目
学校の放課後、応接室で書類を片していると
代理戦争開始を告げる合図が鳴った
《ティリリッ》
《バトル開始一分前です》
窓から、急いで何処かへ走って行くてらしーと了平さんともっちゃんが見える
貴「・・恭弥、どうする？」
雲「咬み殺しに行くに決まってるでしょ」
風「では、行きましょうか」
ババッ
窓から飛び降りててらしー達を追う
獄「急ぐぞ！！」
ダッ
「「！！」」
雲「それはさせないよ」
獄「なっお前らは！！」
雲「君達は僕が咬み殺すからね」
了(ヒバリとヒバリ妹に・・)
獄(アルコバレーノ！！)
山「ヒバリ！！A！！」
獄「Aの頭の上にいるのは・・！！」
風「アルコバレーノの風と申します。雲雀恭弥と雲雀Aには私の代理になって頂きました」
山「なんだって！？」
了「風の代理がヒバリとヒバリ妹！？」
風「貴方達が付けているのはリボーンチームのバトラーウォッチですね」
獄「ああ、オレ達はリボーンさんの代理だぜ」
貴「やっぱり」
雲「ってことは」
コアアアア
雲「敵同士だね」ビュオッ
恭弥のトンファーが３人を襲う
山「わっ」
獄「てめーら！！リボーンさんの代理を断って風の代理になるとは！！」
了「裏切る気か！！仲間だと思っていたのに！！」
雲「誰が仲間だって？僕は群れるのは嫌いなんだ」
獄「良く言うぜ。風のチームだってAや他の代理と群れる事になるだろうが」
雲「それは違うな。彼の代理は僕とAだけだからね。それにAは群れの対象には入らない」
山「な！！」
了「二人！？」
雲「君たちのチームに入らなかった理由は他にもあるけど・・僕は話をしに来たんじゃない」
了「ふざけた事を言いおって！！ならば俺がわからせてやる！！我流！！カンビオ・フォルマ！！」
ガアア カッカッ
了「っしゃあ！！」
山「闘る気っすかセンパイ！！」
了「オレがヒバリの曲がった根性を叩き直してやる！！」
獄「待てっ！守護者同士の真剣勝負なんて１０代目は望んでねえ！！」
雲「真剣勝負？こんなのゲームだよ」
了「なにを！！ならば真剣にさせてくれる！！覚悟しろヒバリ！！」
風「では」バッ
風は私の頭から、木へと飛び移る
了「ゆくぞ！！」ダッ
雲「その様子じゃもう忘れてる」
ブンッ
了平のパンチを交わすと、トンファーをクルっと回転させ
パキャッ
了「パキャ？」
雲「おしまい」
山「あ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 216人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「成り代わり」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
大福(プロフ) - 物語が進むテンポが良くて、とても読みやすかったです。面白かった。ありがとうございました。 (2018年1月27日 14時) (
レス) id: 327421a364 (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - あれ?骸と契約してなかった? (2015年6月29日 0時) (携帯から) (レス) id: e55226e5d5 (このIDを非表示/違反報告)
ルルフ - 面白かったです!(*´∇｀*) (2015年5月12日 16時) (レス) id: cf231b6c3c (このIDを非表示/違反報告)
雲雀love - 素敵なハッピーエンドでした！ (2015年5月8日 15時) (レス) id: a53255b796 (このIDを非表示/違反報告)
小湊はるな - 完結おめでとうございます（≧∇≦）とても面白かったです^ ^ (2015年1月6日 2時) (レス) id: f37cbbc9a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2014年10月28日 19時
