「アイツ」の正体 ページ7
ｸﾛ「ミナ、ちょっとドライヤーは待っててな。」
『あい。』
ﾅｲ「…着いてくるか？」
『あ、いいの？』
ﾅｲ「ああ。」
?「だーかーらー！イレギュラーが居たのー！」
ｸﾛ「だからって窓やら扉やらを壊していい理由にはならないよな？ん？」
?「うわ、クロス…えーと、これにはマリアナ海溝より深い事情が…」
ｸﾛ「…さっさと帰れ？」
『筆！』
?「…って！その子だよ！」
『…』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
クロス視点
先程から、ミナはじーっとインクの赤いインクが詰まった瓶を見ている。
ｸﾛ「…ミナ？どうした？」
『…』
ｲﾝ「…これ？」
『…』ｺｸﾘ
ｲﾝ「えぇ…僕のインクは人間飲めないよ…？」
『えー』
ｲﾝ「か、体に危険があるかも…」
『うー…』
ｲﾝ「ねぇこの子めっちゃ可愛いんだけど」
ﾅｲ「うるせぇさっさと出てけ小筆」
ｲﾝ「あ、ナイトメア！久し振りだね！」
ﾅｲ「昼間会ったばっかだろ…」
ｲﾝ「あれ？そうだっけ？」
『…』ｼﾞｰｯ
ｲﾝ「…って！ああ！それ僕のインク！」
『…や。』
ｲﾝ「ｸﾞﾌｯ」(吐血)
ｷﾗ「え〜、案外可愛いじゃん！」
『…可愛いはエラーに言ってあげたら？』
ｴﾗ「ア？」
ｷﾗ「え〜？エラーは…」
ﾅｲ「可愛くは無いだろ。」
ｴﾗ「ハ？」
『…』ﾋﾟﾄ
ｴﾗ「…！俺ニ触れ…あ？」
ｲﾝ「あれ！エラーが接触恐怖症起こしてない！」
ｴﾗ「何デだ…？」
ｷﾗ「その場の勢いで克服しちゃった感じ〜？」
ｴﾗ「…知るカ。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『…インクっていうの？』
ﾅｲ「いや、そいつは小筆だ。」
ｲﾝ「違うよ！？インクだよ、ミナちゃん。」
『んと…インク！』
ﾅｲ「チッ…」
『…あ、くろすー！』
ｸﾛ「ん？なんだ？」
『一緒に寝よー！』
ｲﾝｷﾗ「え何それずるい」
ｸﾛ「別にいいが…」
「「「「…」」」」
その場にいた殆どの殺気を受けた…
ｸﾛ「…あー、じゃんけんで決めないか？」
『ん、いーよー』
ｲﾝ「僕は？」
ｸﾛ「無理。」
『えー…インクは泊まれないの？』
ｲﾝ「僕はいいよ！！」
ｸﾛ「…先輩方は？」
ｴﾗ「断固オ断りダ。」
ﾅｲ「同じく。」
ｷﾗ「別にいいんじゃない？」
ﾎﾗ「飯が食えればどうでもいい」
ﾏﾀﾞ「…五月蝿いのは嫌いだ。」
『じゃあインクも泊まろう！』
ﾅｲ「どうしてそうなった…」
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diamond(プロフ) - あ、変わってたかもです…すみません、すぐ戻します (7月28日 20時) (
レス) id: 5869fd7bf3 (このIDを非表示/違反報告)
( ᐛ ) - 途中、名前変わってるの気のせいですかね…？（設定した名前じゃなくなって｢ミナ｣っていう名前になってた…） (7月23日 16時) (レス) @page9 id: 960592a42a (このIDを非表示/違反報告)
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