77話 ページ47
高峰side
▶首領の部屋は目の前にある!
よーし!ノックだ!
あ、挨拶は省略するね!
(コンコン
高峰「首領、失礼します。」
森「ああ、きたのかい。さ、入って。」
(バタン
うん。いつものアニメで見てたのと一緒の部屋だわ。
今回、エリスちゃんはお絵描きしてる。
かわええな。
・・てか、前の話でも言ってたけど
話って何?!!
私何かやらかした?!
・・え、ちょ、怖いんだけど。
森「君を呼んだのはね、君のその[力]についてだ。」
な に や っ た
思い出せ・・。思い出すんだ高峰!
私があの力で何をやらかしたのかを・・!
森「あ、別に問題を起こしたわけじゃないから心配しなくていいよ。」
違うんかい。←
高峰「じゃあなんなんですか?」
首領「・・単刀直入に言おうか。
その[力]をむやみに使わないでほしい。」
??
高峰「?なんでですか?」
全くもって理由がわからん。
首領「え、わかってなかったの?」
高峰「はい。」←
・・・
首領「バカだとは、バカだとは思っていたけどまさかここまで・・」
(イラッ
高峰「首領ー?何か言いましたかー?それとバカじゃなくてアホです。ここが重要ですからね。」
首領「(はっきり言って違いが分からない)
・・ま、わかってなかったなら話すべきだね。
・・・君のその[力]はものすごく危険だ。」
高峰「なんでですか?」
首領「君の[力]・・まあ、思考を書き換える能力はとても便利だ。便利すぎるくらいにね。
君のその能力には相手のメールアドレスが必要だが、君ならそのくらい普通に手に入れられるだろう?」
そりゃあ、勿論。
高峰「そうですが。」
首領「想像してみたまえ。君が携帯所持者のメールアドレスを入手し、その人たち全てに『殺 し合いをしろ』とメールしたら・・」
ッッッ!!!
そうか、・・。その手があったのか!
今までくだらないことしか思いつかなかったけど
これを使えば・・・!!!
冗談です☆
高峰「・・Qちゃんと同じような被害が拡大する、と。」
首領「下手すればもっとひどいことも起こりうる。」
なるへそ。
高峰「しかし、それは私がそんなメールを送らなければ良い話では・・?」
________続く!!
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無花果神(プロフ) - コメント有難う御座います!実は少〜しだけネタバレするとそうしようと思っていたところなんです!そして、此れからも頑張りますね!応援有難う御座います! (2018年6月20日 17時) (レス) id: 45ceeb30e8 (このIDを非表示/違反報告)
夏目(プロフ) - 太宰さんの本名が入ってるだと!にしても面白いですね!もし良かったら太宰さんと九十九をもっと絡ましてくれると嬉しい!(ただの欲望)これからも更新頑張ってください!応援してます! (2018年6月20日 17時) (レス) id: 6f15b8d456 (このIDを非表示/違反報告)
無花果神(プロフ) - 有難うございます!これからも頑張りますね! (2018年5月6日 21時) (レス) id: 45ceeb30e8 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 続きが楽しみです!すっげーおもろい! (2018年5月6日 12時) (レス) id: a4c1fe7640 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:無花果神·湯豆腐は神様 | 作成日時:2018年5月1日 14時