トリップしたら芥川のいる貧民街でした？！【文豪ストレイドッグス】パート2

番外編【カラオケ行ってみた！3】 ページ34

九十九said

次は……中也さんか。

中也「だー！こうなったら点数出して太宰をこらしめてやる！」

太宰「やれるものならやってみたまえ。」

ーーーサビーーー

中也「ようこそ我が 体内へ

愛とエゴの終着点

君もすぐに 生まれ変われる

怪物みたいで素敵なことでしょ

【ああ、神様、何で】って

【もうやだよ】と泣いたって

受け入れろよ 此れが運命だ

次の次の次の主に懸命しよう」

全『上手っ！！』

太宰「ちぇっ」

ーーー得点タイム！ーーー

中也「駄目だ……音が外れた……」

高峰「中也さん…」

太宰「ざまぁwww」

九十九「太宰さん！キャラ保って！」

エリス「得点が出るわよ！」

【98.998】

敦「す、凄い…！」

太宰「蛞蝓の癖に……！」

九十九「次は太宰さんですね。」

中原「さっさと俺に負けろ！」

太宰「言われなくとも勝ちますよ〜だ！」

ーーーサビーーー

太宰「この両手から 溢れそうなほど

君にもらった 愛を どこに捨てよう

限りのある 消耗品なんて僕は いらないよ」

九十九「太宰さんが【僕】ってなんか新鮮ですね。」

全『それな。』

ーーー得点タイム！ーーー

太宰「蛞蝓には勝ちたい‼」

九十九「でも、此れは…高峰。」

高峰「うん……此れは…ね。」

敦「？どうしたんです？」

二人『見ればわかる。』

中也「点数出るぞ。」

【98.948】

エリス「中也が勝ったわ！」

太宰「なん…だと！？」

中也「はっ…ざまぁ見やがれ！」

九十九「敦くんは？歌自信ある？」

敦「僕は……あんまり。」

高峰「敦くんはイケボだから大丈夫！」

敦「はぁ……」

ーーー続く！

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