59話 ページ19
高峰side
高峰「ふんふんふふーん♪らったらったらー！」
やあやあ諸君！私は今、地下の部屋の掃除をしているのだー！
じゃんけんに負けてさぁー。掃除当番になっちった☆
周りを見渡すと血！匂いも血！
そんな環境の中、何故鼻歌を歌ってるのかって？
____そうでもしないとやってけないからだよー。
アハハハ。
とその時、唐突に足音が聞こえてきた。
(カツン、カツン
高峰「(ん？誰だろう。)」
と思い、入り口の方を見ると、
九十九「んで、その時太宰さんが、［やっぱり中也の方が単純だよ。］って言ったんですよ！」
中原「よし潰す。ぜってぇー潰す！」
は？
高峰「中也さんと・・九十九？！？！」
なんでここに！！？
中也さんが何かしら仕事を頼みに来たならわかるけど、何故に九十九がいるの？！
九十九「あ！高峰！どうしてここに！」
高峰「そりゃこっちのセリフだわ！！アンタこそどーしてよ！」
九十九「久々に暴れたくなった☆」
高峰「・・・・あ、はい。」
ヤベェぞコイツ。
ついに末期か。そうなんだな？そうなんだろ！！
中也「んぁ？(高峰に今気づいた)ああ、そういやお前は今日、地下室掃除担当だったな。・・・まあ、いいや。とっとと始めようぜ、九十九。」
九十九「あいよ！先行は？」
中原「譲る。」
九十九「了解。」
ちょい待て待て待て。いろいろ会話飛ばし過ぎ。
ついていけないんだけど。
中也さん私に気づかないなんて酷いし、何がまあいいのさ！！
しかもあの話の内容だとここで始める気か？！
やだよ！私まだ死にたくない！！
こうなったら止めるしか___(ここまで約0.1秒)
私は行動を起こすことにした。
高峰「待ってそこのお二人さ「でやっっ！！！！」
(ズガァァァァアァアン！！！
▶時、すでに遅し。
気付いた時にはもう中也さんが壁にめり込んでいた。
中原「(パラパラ・・・へえ？なかなかやるようになったもんだなぁ？んじゃ、次はこっちから行くゼェ！！！」
(ドゴオォォォォオン！！！
ヒイィィ！！
ち、地下室が壊れるぅー！！
上から、い、石がぁ！ヒェェ！！
九十九「(パラリ・・・中也さんも、腕を上げましたね。・・ちょいと痛いです。」
中原「ちょっとだけだろ？・・まだまだこれからだよなぁ？」
九十九「YES！」
え？
これまだ続くの？！
__拝啓お母さん。私、死ぬかもしれないです___
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無花果神(プロフ) - コメント有難う御座います！実は少〜しだけネタバレするとそうしようと思っていたところなんです！そして、此れからも頑張りますね！応援有難う御座います！ (2018年6月20日 17時) (
レス) id: 45ceeb30e8 (このIDを非表示/違反報告)
夏目(プロフ) - 太宰さんの本名が入ってるだと！にしても面白いですね！もし良かったら太宰さんと九十九をもっと絡ましてくれると嬉しい！(ただの欲望)これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2018年6月20日 17時) (レス) id: 6f15b8d456 (このIDを非表示/違反報告)
無花果神(プロフ) - 有難うございます！これからも頑張りますね！ (2018年5月6日 21時) (レス) id: 45ceeb30e8 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 続きが楽しみです!すっげーおもろい! (2018年5月6日 12時) (レス) id: a4c1fe7640 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無花果神·湯豆腐は神様
| 作成日時：2018年5月1日 14時
