乙女ゲームのはず？ 【wrwrd！】

何で zm side ページ31

何で、こんな事なってんの？


朝起きたら涼とか言う、最近皆と仲がええ奴とエミさんが両隣にいた


すると、涼がモゾモゾと動き出した


「んー、ふぁ。おはようゾム」


あくびをしながら言う


zm「んぇ、おはよう」


「朝早いなぁ、朝御飯作るから待っててなぁ。急かしても何も出ぇへんでー」


涼は寝ぼけているのか、目を細目ながら部屋を出ていく


いやいやいや、何で俺は知らへん家におるん！？


混乱してると、エミさんもモゾモゾと動く


急にエミさんがガバッと上半身を起き上がらせた


それに不覚にもビクッとなる


em「んー.......」


エミさんはまだ眠そうにゆらゆらとゆらしていた


zm「え、エミさん？」


em「.......あれ？ゾムさん大きくなりました？」


まだ眠たそうにしているが、不思議そうに首を傾げていた


zm「え、どうゆう......」


そう言いかけた瞬間、違う声が遮る


「朝御飯出来たからリビングに来てー！」


涼の声が聞こえた


すると、エミさんが急に立ち上がり返事をする


em「涼さんの手料理やぁ」


エミさんが嬉しそうにはにかんだ


zm「へぇ、エミさん。涼が好きなんや」


そう口に出すと


em「え！？ゾムさん！？」


エミさんは驚いたのか、バッと後ろを振り向いた


エミさんにも春かぁ


em「なっ、なっ.......！」


口をパクパクと動かす


「どうしたん？」


涼がドアを開けてくる


「あれ？ゾムが大きくなってるわぁ、成長したなぁ」


しみじみと何故か涼は言う


zm「どうゆうことなん？」


「んー、記憶ないんか」


そう言うと、涼はことのなり行きを話してくれる


いや、何でやねん


そう言うしかないやん


「取り合えず、朝御飯冷めるからリビングに行こうや.......エミさんはどうしたん？」


不思議そうに首を傾げる


zm「エミさんは、まぁ、大丈夫やろう」


エミさんを引っ張ってリビングに行く




それからは、涼という奴の事を沢山知れたし、楽しかった








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終わり方雑っ


有様、リクエストありがとうございます！！

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