休憩 ページ20
鬱幹部様に連れられて総統室へ着く
鬱幹部様は一言断りを入れて入る、私たちも並んで入った
中に入れば幹部様方が揃っていた
gr「揃ったな、じゃあ休憩と行こうか」
tn「グルさん？書類終わってへんのに休憩とか居るか？」
そうトントン書記長様が言えば、総統閣下は顔色を変えて弁解を始める
gr「ほ、ほら！後でたっぷりとやるから、な！？」
tn「ふーん、そうなら良いんですけど......」
トントン書記長様は疑いの目で総統閣下をじと見ている
そしてふと鬱幹部様やコネシマ様にゾム幹部様を見ていた
その三人方も肩を震わせて明日の方向を見ていた
ガ「あの、なんで呼ばれたんすか？」
ガルシアがいつもの騒がしい声を静めて声を出した
zm「ん？あぁ。毎年な、シード権与えられたチームと何処のチームが勝ち上がってくるか予想しとんねん」
kn「まぁ！別に当たらんくっても別に罰ゲームはないで！」
syp「そう言って去年パシリに使ってましたよね？」
kn「いやぁ！あれはあいつらが行きたいって志望してきてん！！」
ut「心無いなぁ、シッマ」
コネシマ幹部様はあーっはっは！！と笑い出す
私はエーミール幹部様が淹れてくださった紅茶を飲みながら話を聴く
話を聴くのは楽しいからな、いや話すのも好きだが
gr「楽しんでいるか？」
総統閣下がそう伺ってきたので、私も言葉を返す
「はい、凄く。大人数でこう言うのはあまり出来ませんので」
gr「あぁ、そうだな」
総統閣下は私の横に座り、楽しんでいる風景を眺めている
その横顔に何故か安心感があった
大丈夫、問題なく君は生きている
そう、心の中で思った
「総統閣下」
gr「ん？どうした？」
総統閣下は綻んだ顔で私を見た
あぁ、よっぽど仲間が好きなんだな
「いえ、ただ総統閣下と会ったことがあるような気がして
前も、こんなふうに集ったような気がします」
ただの気のせいだろう
イベントがあれば総統閣下の顔は拝んでいるのでそう言うのだと思うが
いや、何か違うような
gr「そう、だな。俺もだ」
どうやら総統閣下もそう思いになっていたらしい
それが偶然なのか、否か
gr「もし、あの方の生まれ変わりなら。俺は........」
運命の歯車はいつかは錆びて崩れるだろう
そしてまた周り出す
それが今のタイミング
必然の
あぁ、それは神のみぞ知る
だが、どうか忘れないで
dear,you
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一縷(プロフ) - 無気力人間Aさん» 態々ありがとうございます。確かに運営側やサイトに支障が出てしまっては此方も彼方も困ってしまいますね、これからは気を付けます (2020年3月25日 23時) (
レス) id: 8b4c95c75f (このIDを非表示/違反報告)
無気力人間A(プロフ) - 横からすみません…https://uranai.nosv.org/u.php/hp/tyattokinsi/ 分かりやすく説明してあるので是非見てください (2020年3月25日 22時) (レス) id: 59ffb7dac7 (このIDを非表示/違反報告)
一縷(プロフ) - モモンガ大差さん» コメントは自由なので会話？はいいような気がしますが、コメントしにくいのなら直しますね (2020年3月1日 18時) (レス) id: 8b4c95c75f (このIDを非表示/違反報告)
モモンガ大差 - コメント欄での会話はあまりしないほうが…。話すならボートとかではどうでしょうか…？ (2020年3月1日 17時) (レス) id: cad9c090dc (このIDを非表示/違反報告)
一縷(プロフ) - 彗さん» 眼福笑笑 (2020年3月1日 15時) (レス) id: 8b4c95c75f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：一縷
| 作成日時：2020年1月28日 21時
