帰り道 2 ページ41
ミシアの手を引いてトントン達に近づく
どうやら、未来の生徒会メンバーの殆どが集まっていた
os「は、なんでべネットを転かした......」
オスマンがミシアを見て何かを言いそうになったので遮るように宣言をする
「私の友達よ！ね？」
ミ「う、うん！」
ミシアはオスマンを見て怯えていたが、私がそう言えば笑顔で肯定した
うわぁぁぁぁ、可愛い
オスマンからの印象は何となく悪いが、そこは乙女ゲーム
きっと好感度はどんどん上がるだろう
ut「いやぁ、べネットちゃんに会えるなんて嬉しいわぁ！運命かな？」
手を握ってきた鬱をトントンが叩く
tn「べネット触れるな変態」
トントンが冷たい目線を鬱に向ければ鬱はヘラッと笑って離してくれた
そう言うのはミシアにやってくれ
「さぁ、此処で立ち往生してしまっては邪魔になるだけですので歩きませんか？」
gr「そうだな」
さぁ、歩こう！
そう思って足を踏み出せばミシアは私の袖をちょこんと摘まんだ
え、なにその仕草
可愛い子が可愛い仕草をするなど可愛いしかない
「どうしたの？ミシア」
ミ「えっと......べネットのお隣に居たいな」
そう言うのは攻略キャラにやってくれ！！！！
私にやられても私には心に決めた人がいるんだから！！！
可愛すぎて悶々してると、反対の手にぎゅっと誰かが握ってきた
zm「お、俺もねぇちゃんと居たい！」
弟が可愛いよぉぉぉぉ
なんか、妹と弟みたいで可愛いなぁ
「えぇ、手を繋いで帰りましょ？」
なんて微笑みながら言えば、二人はパァッと顔を輝かせる
rb「はぇー、微笑ましいな」
kn「ゾムの姉なんて思わへんわ」
ほっこりと後ろから見られているのを私は気づかない
「んふふっ」
楽しくて笑えば、何故かつられて皆笑いだした
本当の友達なんて、幼馴染みだけだと思っていたが
案外簡単に出来るんだね
可愛い友達に速くこの中に馴染めてほしいな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2050人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
一縷(プロフ) - 颯真さん» あぁ！変えられたんですか？おめでとうございます（？）キスシーン波乱を巻き起こしそうですね笑いつもコメントありがとうございます！！(*´∇｀*) (2020年2月22日 12時) (
レス) id: 8b4c95c75f (このIDを非表示/違反報告)
颯真(プロフ) - キスシーン、ヤバくなりそう、、、めっちゃみたい（（あ、話は、変わりますが、名前をsnow@emさん推しから楓茉に変えました (2020年2月22日 7時) (レス) id: 94ac8c4fca (このIDを非表示/違反報告)
一縷(プロフ) - かろむさん» ありがとうございます！！鍵ですかぁ、付けておきます！教えていただき感謝です！！更新頑張りますよ〜！(*´∀｀) (2020年2月4日 19時) (レス) id: 8b4c95c75f (このIDを非表示/違反報告)
かろむ(プロフ) - お気に入り登録者2000人突破おめでとうございます。更新されるたびに嬉しく思いながら拝見させて頂いております！ところでなんですが、夢用のツイッターアカウントには鍵つけした方がいいと思いますよ〜、夢好き以外の方の検索にも引っかかってしまいますし… (2020年2月4日 7時) (レス) id: e170309bc0 (このIDを非表示/違反報告)
一縷(プロフ) - snow@emさん推しさん» ありがとうございます！！返信遅れてしまいすみません！エミさんのドや顔絶対可愛いですよねぇ(*´∇｀*) (2020年2月3日 6時) (レス) id: 8b4c95c75f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：一縷
| 作成日時：2019年5月20日 14時
