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そうだ、確か、気がついたらこの謎の部屋にいたんだっけな
そしたらたきなやAもいて...
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どこだここ?
さっきまで喫茶リコリコにいたはずなんだが...
不可解な状況に戸惑っていると、最近聞いていなかった声が聞こえてきた。
「クルミ久しぶり!!
ささ、ここ座って!」
そう、Aだ。
任務先で行方不明になったときいていたが...どういうことだ?
「A!これは一体「まぁまぁ、落ち着いてよ〜」
遮られたことに眉をよせていると、
「あとで説明するから!」なんて言われる。
じーーっと見つめてもAはニコニコと笑っているだけなので、諦めた。
諦めたのを確認したAが口を開く。
「まず、ここは質問に答えないと出られない部屋!!」
は?
「質問に答えるのは今からここに来る二人。
誰かはヒ・ミ・ツ!
それでね、私は実況でクルミは解説だよ!
あとは...」
「いやまてまて、ツッコミどころが多すぎる!
そもそも質問に答えないと出られない部屋ってなんだ?」
尋ねるとこう返ってきた。
「そのままの意味だよ?」
「......。」
もういいや。ツッコミどころが多すぎて思考を放棄する。
こういうのは考えずに合わせておくのがいいんだ。
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作者名:アイスクリスタル | 作成日時:2023年7月20日 21時