23話 ページ24
『ん、じゃあ戻ろうか。』
tn「おう……なぁ、A。」
立ち上がりかけた手を後ろに引かれてよろけた俺はトンにぃに抱きしめられる。
『なに？』
tn「俺……お前のこと、好きだよ。」
『……なーんだ、そんなこと。知ってるよ』
tn「え……」
『もちろん、俺もトンにぃのこと大好きやから！』
ちょっと恥ずかしいわぁ……///
『えへへありがとう……んじゃ、僕2人のとこ行くからじゃねっ！！』
tn「……ま、まじか。鈍すぎひん？」
廊下をすこし駆けてたら息が切れた。運動しよ。
『すみません、遅れました……』
そういって部屋のドアを開ける。
すると
os「遅いめぅ〜！！」
gr「待ちくたびれたゾ！」
『ほんますみません……』
よかった、待っててくれた。
gr「じゃあ次こそケーキをshp「A兄さん？」」
『あっ』
os「……弟君、だよね……あああこれどうしよ」
shp「A兄さん……なんで早く帰ってきてくれないんすか。」
gr「すまないね、弟くん。少し席を外してもらってもいいかな？」
shp「あぁすみません、A兄さん行こ。」
『え？』
gr.os「「え？」」
手を引っ張られ、フォークを落としてしまう。あ、洗わなきゃ
だがしかし、身長も高く力のある弟に勝つ術などない俺は
いつの間にか部屋から出て自分の部屋に。どんどん先を歩くショッピ。
何も言えずに引きずられる俺。
『っ、ショッピ。俺まだ用事あったんやけど』
と少し怒ったように言ってみたが無表情である。
まだまだ歩く。どこ行くねんお前。
『……ショッピ？』
え、さすがに悲しくなってきた。あの可愛かったショッピが……
俺なんかしたっけ俺(汗)
そしてなんか知らん部屋に放り投げられる。
あっぶね、机にぶつかるとこだった。
バタン、ガチャり。
不穏な音したな？？
『し、ショッピ？どした？俺なんかしたか？』
shp「……っすか」
『え？なんて？』
shp「なんで、俺の事見てくれないんすか！」
ほえ！？予想外の答え……というか
『あ、あの時は先輩方との約束が先約やったから見てない訳やないんやけど……』
shp「……俺待ってたのに、」
『うぐっ、それは……』
shp「なんで、俺はこんなにA兄さんのこと愛してるのに」
『お、俺も好きやで、でもな？』
shp「ほんま？やっぱりな、両思いやと思ってたんすよ」
『おうちょっとまて』
shp「これで一安心やわ。よし、じゃあ寮の退寮届け出しに行きましょ？」
『まてまてまてまてまてまてまて！？！？』
小首を傾げるなかわいいな！(錯乱)
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白銀狐 - マジでありがとうございますっ！続きマジで楽しみにしてます！ (2023年1月25日 18時) (
レス) @page35 id: 46fb34583d (このIDを非表示/違反報告)
虚(プロフ) - きゃぁぁぁぁ！終わってないっ！！うれちぃぃい！！(逃げるどころか追いかける←) (2020年3月12日 18時) (レス) id: 7c0e52b0b9 (このIDを非表示/違反報告)
いちま(プロフ) - TARAKOさん» めっちゃありがとうございます！！！おかげでなんとか！！ぎゃんばるやす (2020年3月12日 18時) (レス) id: 871efea391 (このIDを非表示/違反報告)
いちま(プロフ) - 虚さん» 残念！まだ終わってないですね........まだ付き合ってもらいますよ！！(逃げろ) (2020年3月12日 18時) (レス) id: 871efea391 (このIDを非表示/違反報告)
いちま(プロフ) - コメント嬉しかったから今しちまったぜ☆明日も更新しよう！（できたら） (2020年3月12日 18時) (レス) id: 871efea391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちま | 作成日時：2019年8月9日 20時
