第28話 ページ29
トド松side
公園から急いで出て行ったAちゃん
トド「あーあ、行っちゃったな…」
Aちゃんの背中がどんどん遠くなってく
トド「僕って意外にお人好しなんだなぁ…」
あの時、兄さん達みたいにAさんに気持ちを伝えればよかったのかな？
抱きしめればAちゃんが離れていくことはなかったのかな？
トド「…あぁ、行けって言ったのは僕か…」
なんであんなこと言ったんだろ…
あぁ、そうだAちゃんに笑って欲しかったからだ
泣いた顔みたくなかったからだ
僕はさっき撮ったAちゃんとの自撮り写真をみた
トド「…ありがとねAちゃん」
僕はあいつに電話をかけた
トド「…僕、トド松だけど。今から言う場所に急いで行って。あと…Aちゃんを幸せにしないと許さないから」
泣かせたり傷つけたら絶対許さない
その時は僕が奪いに行くからしっかり守りなよ
＊＊兄さん
貴方side
貴「やばっ…足捻った…」
こんな時に、まぁ、この際どうでも良い
足を失おうが関係ないとりあえずあの場所に行かないと
十四「おーい！Aちゃん！！」
貴「十四松さん？どうしてここが」
十四「兄さんのところ行くんでしょ？なら僕の背に乗って！！」
貴「え？あ、いや、良いです。私重いですし」
十四「大丈夫！！それにその足じゃ日が暮れちゃうよ！ほら！」
貴「…わかりました。じゃあお願いします」
良い歳しておんぶされるのはなんか恥ずいが
今はそんなこと言ってられないだって早くあの人に会いたいから
十四「Aちゃん！！」
貴「なんですか？十四松さん」
十四「ずっと笑っててね！！」
貴「はい、できるだけ笑っていられるようにします！！」
十四「うん！Aちゃん！こっからは自分で行って！！必ず兄さんは来るから！」
貴「ありがとう、十四松さん」
そう行って私は目的地に向かった
続く (更新停止中)
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霧影ノ白龍 - オチはカラ松がいいっす!星おすよ！ (2017年6月26日 0時) (
レス) id: bfbb289b00 (このIDを非表示/違反報告)
侑奈(プロフ) - カラ松と一松推しです！一松書いてください！愛してるっ！ (2017年6月22日 18時) (レス) id: 18fb2c208e (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - オチは全松がいいです!更新楽しみに待ってます！ (2017年6月10日 15時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
まな松 - 苺iu さんと同じで全松！ (2017年6月10日 13時) (レス) id: dc6c27dbb8 (このIDを非表示/違反報告)
KAmi(プロフ) - オチはカラ松!! (2017年4月3日 23時) (レス) id: e963078e22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふとん | 作成日時：2015年11月15日 22時
