引き剥がし役してたら愛されました

嫌いNo.79 ページ35

さとみ目線
今、俺とAだけ早く起きすぎたので、ひなのところに行った。

ガチャ

『ひなちゃぁぁぁん！！！！』

さ「ひーなぁぁ…！」

俺とAはドアを開け、真っ先にひなに駆け寄った。

ひな「にゃぁ〜」

相変わらずひなは可愛い…、
ひなが癒しだよ…ほんとに……。

『ふふふwひなちゃんいい子だねー？』よしよし

どくん…

そういいながら、Aはひなを撫でている。
…………可愛い。

こうやってAに堕ちていく。
意識はしていないだろうけど、少し首を傾げて笑うAが好きだ。

一つ一つの仕草はもちろん。だらけているAもすら愛おしい。

夢中になるとは、愛おしくなるとは、異性をこんなにも好きになるってことは、こういうことだったんだ。

『もぅ、ひなちゃん暴れないでよぉ…そんなに僕のこと嫌い…？』

ひな「にゃぁ！」

『えぇ…』

さ「ふっ…w」
多分、違うっていいたかったんだろうなぁ…

でも、ほんとAといると自然に笑みが溢れてくる。

そのたびに愛おしく感じて、そのたびに「嗚呼、俺ってこんなにAのことが好きだったんだなぁ」ってかんじるんだよね。

こう感じるのも、、、、

Aだけだと俺は思う。
……だからこそ、Aと付き合うことに関しては、ちゃんとしようと思った。

さ「………来週かぁ。(ボソッ」

『ん？さとみどうしたぁ？』

さ「ん？…………なんも。」

『そお？…………あ、さとみ、ひなちゃん撫でないの？さっきからずっと一点を見つめてるけど…』

さ「え、まじ？……………じゃあ、ひな、おいでー」
そういって俺はひなをよんだ。

ひな「にゃっ！」バッ

そしてひなは、勢いよく俺に飛びついてきた。

さ「あははっwひな勢いいいなぁw」

ひな「にゃんっ！」

『返事もいいねwww』

さ「さすがひなだなw」

『www』



どきっ




その瞬間、俺は思った。
「そういって無邪気に笑う君の姿を、、、何年たっても、君の隣でみれたらな」…と。



ーーーーー
78のAちゃんっぽくしてみました！
中々進まないけれど、次いっきに飛びますw

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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