第七十二話 リヴァイside ページ24
『ところでリヴァイどうしてここに？』
Aがこちらをむく。
「ん？あぁ、お前宛の書類が俺の書類の中に混ざってたんだよ」
腕を軽く上げ、書類見せる。
『あぁ、そうだったの。エルヴィンめんどくさがっていつも混ぜるよね』
ありがとー、と言いながら書類を受け取る。
いや、エルヴィンは俺とAの話す機会を設けてくれているのでは。と思ったが口に出さなかった。
「あの！Aさん！」
確かこいつの名前はエレンだったよな。
俺に宣戦布告してきやがった生意気なガキ。
『んお？どうした』
Aは書類から目を離し、エレンの方へ向いた。
「あの、たまに訓練付き合ってくれませんか…？」
『おう、そういうことなら任せておくれ！』
親指をたて、胸を張るA。
「…おい、ガキ。俺も教えてやろうか」
俺がエレンを睨む。
『お、リヴァイが珍しく優しいじゃん。
でもダメだよ！ライバルなんだから！』
Aは絶対理解していない。
くそガキが俺を倒すために訓練すると思ってんのかこのバカ。
「…ッチ、そうかよ。じゃあがんばれよ。」
俺は諦め、自室に向かおうとしたら
『おうよ！いつかリヴァイを越せるような人間にしてやるから！リヴァイも覚悟しとけよ〜』
ニヤニヤと笑いながら俺の肩を叩くA
俺はエレンからAを守るエレン対策を考える為に部屋へ戻った。
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リュカ（リヴァイ兵長大好きさん） - 途中で終わっとるぅぅぅう！？ (2019年7月18日 18時) (
レス) id: b33ef74fc2 (このIDを非表示/違反報告)
坂竹会長 - うそん……。完結という文字が見えたのだが、これは気のせいですか…? 更新がんばってくださいとてもおもしろかったです。 なんか、バカにしか見えない文字なのかもしれませんね…。 失礼しました。 (2018年7月29日 15時) (レス) id: cf1caa7fcd (このIDを非表示/違反報告)
kobasaku(プロフ) - 続きがすごく気になります…！更新待ってます！頑張ってください！！ (2017年6月14日 21時) (レス) id: f4746d4b2e (このIDを非表示/違反報告)
ミカサ - 続きみたい…… (2017年5月31日 23時) (レス) id: aea40fe94e (このIDを非表示/違反報告)
カナタ - とても面白いです！更新頑張ってください！！！ (2017年5月23日 0時) (レス) id: aea40fe94e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごオ・レ | 作成日時：2017年4月10日 15時
