今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:4,670 hit
小|中|大
2:Verification experiment ページ3
目を開けると、私は公園のいすに座っていた。
ここ...は、学校から帰る途中にある公園だ。
『異能力』を使った影響か、頭がじくじく痛む。
私、何してたんだっけ..
そうだ、確か、『異能力』を使ったんだった。
ちゃんと理不尽なくなってるかな。
初めてじゃないから、大丈夫だとは思うけど..うーん。
考えてもわからないから、検証実験をすることにした。
方法は簡単。
私が家に帰って、理不尽に怒られなかったら成功したってこと。
怒られたら..失敗ってこと。
世間一般では検証にならないかもだけど、私の親はネグレクトだからちょうど良いし。
よし、そうと決まれば!
ということで、はやる気持ちを抑えて走る。
ふふふ、楽しみだなぁ
3:extraordinary day →←1:beginning of the end
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
36人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アイスクリスタル | 作成日時:2023年7月14日 21時