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るぅとside



あの日から僕のことを避けていた、いや僕の前から消えたお友達がいる。

もう会えないのかな、?と、諦めかけていた





けど、今日、レコーディングがあって、その帰りのこと。

僕が探しているお友達らしき人がいた

その人は僕が大切にしているキーホルダーを拾ってくれた

そのキーホルダーは僕の大好きな相方がくれたものなので、

拾ってもらえてよかったなーなんて思ってたんです。



でも、よく声を聞いて、顔を見ると僕の探していた人にそっくりでした

だから聞いたんです。

「ね。僕のこと覚えてる?」と。

ただ「違う」と言われました。

僕を知らない、と。

悲しかったです

でも彼女なりの考えがあるのかな、と思い「そうですか」と言いました。



でも僕は知っています。

彼女が、僕のことを知らないと言う時少し悲しそうな顔をしたことを。

僕はまだ、君のことを諦めてないからね。






まだ、僕の気持ちを伝えられていないから。





また、君と笑って話せる日を、僕は楽しみしるからね。

あの日の事件は、忘れて、ね。








--




その日は僕の相方の莉犬と配信枠があったので莉犬と通話をしました

その時のお話です




配信前30分前くらいにDiscordに入りました。

そこで今日の配信について話したりしてたんですよね

そしたら莉犬に言われました。



「るぅちゃん、なんかいいことあった??」


と。


僕は彼女のことはメンバーに言っていたので僕は言いました。

隠すことでもないなぁと思ったので




莉犬には今日あったことを言いました。

彼女、葉月瑠璃に会ったことを。



そして、僕のことを知らないと言ったことも。




「そうなんだ、、るぅちゃん!多分その子は“あのこと”を気にしてるんじゃない?」

「そうだよね。“あれ”は僕たちにとって悲劇だったし、、」

「だね。でもまた会えると思っとこうよ!!!

会えたなら多分この辺にいるだろうし。」

「うん!そろそろ配信しよ。」

「うん!!!」





やっぱ、僕の相方は最強で頼りになるなあ。


そんなことが改めて実感できました。





僕の誕生日までちょうど一ヶ月の出来事です。

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ぽんきち丸ドリーム号(プロフ) - いちごぱふぇ。さん» ありがとうございます!!!そう言っていただいて嬉しいです!これからも応援よろしくお願いします! (11月18日 20時) (レス) id: 92f1c765e3 (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ。 - 初コメ失礼します。ぽんきち丸ドリーム号さんの作品が大好きです!自分の過去を知らない、読むほど知っていく系、面白いです。((語彙力 (11月16日 15時) (レス) @page6 id: 53b5a48915 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽんきち丸ドリーム号 | 作者ホームページ:無し  
作成日時:2023年10月25日 8時

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