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その後、どう言う構図にするのかを少し相談してからDMでのやり取りは終わった。

これはやる気が出るぞー




すぐに私は仕事に取り掛かった

と、言っても他の仕事もやった





推しに関わることができる。

いや推しから世界に発信される


そう思うとやる気に満ち溢れて、全然終わる気配がなかった

別に一日で完成させる必要はないんだけどね




三時ごろになるまでずっと時間を忘れて絵を描き続けていた

そういえばお昼ご飯食べてないなぁ



ちょうどおやつの時間ごろだったから気晴らしにカフェでも行くかーと思って

少し運動がてらに近くの穴場カフェのようなところに行った




初めて来た場所だけどとても綺麗で素敵なカフェだった

メニューも美味しかったし


私は「カフェオレ」と「サンドウィッチ」にした。

ほんとに美味しかった




また来よーと思いながら私は帰った





帰る時にちょっとアニメイトでも寄るかーなんて思ったからよった

ちょうど近くにアニメイトがあるから




アニメイトですとぷりのグッズコーナーを見て何個かグッズを買って

自分の描いたイラストのグッズがあるグループのグッズを

「私の絵だー」なんて思いながら眺めて帰った




いや、帰ろうと思った

だけど帰り道に私の前を歩く人のカバンから何かが落ちた

チャリン、みたいな音がなってなんだ?って思ったらキーホルダーだった

知らない人だから話しかけるのを少し躊躇ったけど思い切って話しかけてみた




『あの!!これ、落としましたよ?』



振り向いたのは驚きの人物だった








_そう。我が推し、るぅとくん(っぽい)人。

確信はなかったけど

顔のパーツとか完全にるぅと君だった




「!!ありがとうございます!!僕のお気に入りだったんです!
本当にありがとうございます」


『い、いえいえ!たまたま落としているところを見たので、、』



「本当にありがとうございます!..って。」



るぅとくん(?)は何か気づいたような顔をした。

え、なになに?

なんかいけないことでもした?!私。




「ね。僕のこと覚えてる?」



彼はそう言った

私も薄々気づいていた

るぅとくんを知った時から

だけどそれに私は目を背けて推していた。




だけど、




彼は、私の。私の___

▽→←偽りの日常で。



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ぽんきち丸ドリーム号(プロフ) - いちごぱふぇ。さん» ありがとうございます!!!そう言っていただいて嬉しいです!これからも応援よろしくお願いします! (11月18日 20時) (レス) id: 92f1c765e3 (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ。 - 初コメ失礼します。ぽんきち丸ドリーム号さんの作品が大好きです!自分の過去を知らない、読むほど知っていく系、面白いです。((語彙力 (11月16日 15時) (レス) @page6 id: 53b5a48915 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽんきち丸ドリーム号 | 作者ホームページ:無し  
作成日時:2023年10月25日 8時

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