二十二話 本当は ページ31
雲雀「・・・・・・」
A「・・・・・・」
あれからは、わたしも恭弥も黙っていた。
なんで戻ってきたの？
もういいでしょ？これ以上、
わたしに期待させないでよ・・・
雲雀「・・・君は馬鹿だね。」
A「！？」
雲雀「こんな手紙で、僕があきらめるとでも思ったの？」
A「・・・・・・」
雲雀「・・・じゃない」
雲雀「君は、一人なんかじゃない。僕がいる。生きて罪を償う？ふざけないで。」
もうこれいじょう、優しい言葉で期待をさせないで
雲雀「一人でかかえこまないで。僕を頼ってって前も言ったよね？なのに君はいつも誰にも話さない、そぶりすら見せようとしない。君はいつもそうだね。
僕ってそんなに頼りない？昔から一緒にいて、Aのことならなんでも知ってると思ってた。でもーーー」
雲雀「君はこんなになるまで、抱え込んでた。」
そういう恭弥はすごく悲しい顔をしていた。
A「な、んで？なんで、優しくするの・・・？わたし、最悪なんだよ？数え切れないくらい、人を、殺してる。わたしが調べた情報のせいで・・・ヒクッ、し、んだ人もいる！！わたしが、幸せになるなんて、ぜっ、たい、ゆるされない！のに、なんｄ」
涙がこぼれおちているときに、恭弥がわたしを抱きしめた。
雲雀「僕だって、人を幾度も傷つけてる。確かに、許されることじゃない。でも、一人になるなんて変。君は自分の罪がわかってるんだよ。償おうとまでしてる。それで、十分じゃないの？」
？？「そうだぜ」
？１「そうですよー」
そこにはベルとフランがいた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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春沢風香(プロフ) - こんにちは♪続編書いてくれると嬉しいです！ (2011年4月4日 11時) (
レス) id: 8631cc2513 (このIDを非表示/違反報告)
ユニ(プロフ) - 初めまして＾＾続編書いてもらえると幸いです＾＾ (2011年4月3日 12時) (レス) id: 025a042810 (このIDを非表示/違反報告)
ユリナ - はじめまして☆この小説大好きなので、続編書いてほしいです♪ (2011年4月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 9ffefeb459 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ - はじめまして！この小説大大大好きなので、続編書いてもらえるとうれしいです！！ (2011年4月2日 14時) (レス) id: d05f717f56 (このIDを非表示/違反報告)
けけるん(プロフ) - はじめまして!この小説大好きなんで、続編作ってもらえたらと、思っています!頑張ってください! (2011年4月2日 2時) (レス) id: 8b14861f32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉愛
