十九話 雲雀side 真実 ページ26
僕はAの家からでて、ある手紙を開いていた。
Aの家をでるときに渡された手紙・・・・・・
ここに、今日話すつもりだったことがかいてあるみたい。
僕としては本人の口から聞きたかった。
それに、ハンバーグも食べたかったし・・・。
とりあえず読んでみることにした。
____________恭弥へ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
今日なんか嫌な予感がしたので、手紙もいちおうかいておいたんだ。
授業中に。
・・・・・・明日問い詰めよう。
今からここに書くことは全て真実です。
恭弥に隠し事はしたくないから、全てを書きます。
わたしは、ボンゴレ直属独立暗殺部隊ヴァリアーのボス、ＸＡＮＸＵＳの妹です。
わたしが日本に戻ったのは、中１のころ。覚えてる？
事実上１４歳ってことになってるけど、実際は違うの。それは恭弥もわかってると思う。まあ年齢偽装ってこと。実際は・・・まあこれは今度ね。
つまりわたしは７〜１４歳のころまで、イタリアにいた。イタリアで情報屋をしてたんだ。ヴァリアー直属のね。
・・・情報屋？
だからわたしは正真正銘、裏社会の人間。人も数え切れないくらい、殺めた。
わたしは情報屋として生きて、通り名もついた。「紅目の黒アゲハ」という通り名。今、わたしが赤色の目なのは知ってるよね。これは元からなんだけど、日本で過ごしやすくするため、いままで眠らせていた。情報屋だったころはこの赤色だったから、この通り名なんだと思う。
________________＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
そのあとも、僕は読み進めた。途中、字がにじんでいる所もあった。泣きながらかいたのだとおもう。
今まで、抱え込んでいたんだ。一人で。
「わたしがやってきたことは、許されることではない。それに気づいたから、罪には罰。罰をうけなきゃいけない。でも・・・。もう少しだけでいい。みんなのそばにいたいんだ。
つづく。
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春沢風香(プロフ) - こんにちは♪続編書いてくれると嬉しいです！ (2011年4月4日 11時) (
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ユニ(プロフ) - 初めまして＾＾続編書いてもらえると幸いです＾＾ (2011年4月3日 12時) (レス) id: 025a042810 (このIDを非表示/違反報告)
ユリナ - はじめまして☆この小説大好きなので、続編書いてほしいです♪ (2011年4月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 9ffefeb459 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ - はじめまして！この小説大大大好きなので、続編書いてもらえるとうれしいです！！ (2011年4月2日 14時) (レス) id: d05f717f56 (このIDを非表示/違反報告)
けけるん(プロフ) - はじめまして!この小説大好きなんで、続編作ってもらえたらと、思っています!頑張ってください! (2011年4月2日 2時) (レス) id: 8b14861f32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉愛
