幼女戦記おもろい(関係ない) ページ43
「昨日の戦闘訓練､お疲れ｡VTRと成績見させてもらった｡爆豪｡」
名を呼ばれた爆豪勝己が､顔を歪める｡
「お前もうガキみたいな真似するな｡能力あるんだから｡」
「わかってる｡」
「…で緑谷は…」
今度は緑谷出久が身構えた｡当然だ｡せっかく個性把握テストで忠告を受けたのに､また体を壊してしまったのだから｡
「まぁた腕ぶっ壊して一件落着か｡個性の制御､いつまでも出来ないから仕方ないじゃ通させねぇぞ｡」
「っ…」
「俺は同じことを言うのが嫌いだ｡それさえクリアすれば､やれることは多い。」
「!」
「焦れよ､緑谷｡」
「っはい!」
「さて､ホームルームの本題だが…」
「待てえぇえええい!!!」
相澤が話を進めようとすると、教室中に閻魔の声が響き渡った。
「いや、響き渡った、じゃねぇよ!!何呑気にナレーションしてんだナレーターさん!!」
これが仕事なので。byナレーター
「そして消太おn…じゃなかった、相澤先生もなんでしれっとホームルームやってんの!?ひどいよ!虐待だよ!!」
「……お前が合理性に欠けることをしてたからだろうが。ホームルーム終わるまでそこにいろ。」
「ひどい!ひどいぞ雄英教師!」
なぜAがこんなにも喚いているのか。それは前回の話を見れば、自ずとわかるだろう。そしてAが今どうなっているのか。それは、
「なにも縛り上げて吊るすまでしなくたっていいでしょ!!この鬼!鬼教師!」
「はいはい、急で悪いが、今日は君らに…」
「無視かよ!!」
「…学級委員長を決めてもらう。」
「「「学校っぽいの来たー!!」」」
うん、皆の安心した顔可愛いよ。ついでに興味なさげな轟くんも可愛い。けど、私も席に座りたい。体固まって動けない。首痛い。
「委員長!!やりたいです!それ俺!」
「俺も!」
「うちもやりたいっす。」
「僕のためにあるやt」
「リーダーやるやる!!」
うん?私はやらないのかって?やだよ。委員長命令を行使してスカート丈を短くしたいのは山々だけど、能力値以外で目立つのはNG。ね?
「静粛にしたまえ!」
お、未来の委員長が声をあげたぞ。
「他を牽引する重大な仕事だぞ!やりたいものがやれるものでもないだろう。周囲からの信頼があってこそ務まる聖務。民主主義に乗っ取り、真のリーダーを皆で決めるというのなら、これは投票で決めるべき議案!」
「「腕そびえ立ってんじゃねぇか!」」
うん、真面目なのはいい事よ。けどね、自分の右手を見てから言おうねそういう事は。
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雪羅(プロフ) - (・・)さん» ありがとうございます!その言葉をおかずに頑張ります。(もぐもぐ) (2019年7月20日 23時) (
レス) id: 48a3f9ea31 (このIDを非表示/違反報告)
雪羅(プロフ) - 杏羽さん» 私の変態ぶりを褒められたのは初めてだ…嬉しいですっ!!ありがとうございます!! (2019年7月20日 23時) (レス) id: 48a3f9ea31 (このIDを非表示/違反報告)
(・・) - 消太お兄ちゃんは小汚なく(以下略)ご馳走さまでした (2019年7月20日 23時) (レス) id: 87b861a0f6 (このIDを非表示/違反報告)
杏羽(プロフ) - コメント失礼します！！めっちゃ好きです。夢主ちゃんの変態さとか、作者様の変態さとかいいぞもっとやｒ（殴 とにかくこれからも、応援しています！！ (2019年7月20日 23時) (レス) id: ebcf525d5c (このIDを非表示/違反報告)
(・・) - おお分かりました！まってまーす(よろしければ環君との絡みをふやしてくだされb((殴) (2019年7月20日 23時) (レス) id: 87b861a0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪羅 | 作成日時：2019年5月3日 21時
