痛いくらい愛してる

愛してる 2 ページ3

凛side


んん？？


自:そ、育て親だぁ？いやいやいやおかしいだろまず承諾書とか色々あるだろ？


悠:あぁ、安心しろお前のバァさんとジィさんと弁護士と話を混じえて決めたﾄﾞﾔｯ


自:いやうんドヤ顔されても…はいそうですかってならねぇよ？んな事より俺の許可してねぇよ！？俺の意見は！？


悠:ま、そういう事だからよろしくな
ヽ(･ω･｀)ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ♪


自:はっまぁいいか(悠センセなら…)
↑何気に頭撫でられるのが好きな凛くん


悠:あっそろそろチャイムなるけど凛はどうする？


自:まだここに居るから終わったら起こしにこい


悠:命令形かよw了解それと、今日送ってってやるよ


自:マジ？しゃっ！


悠:また後でな〜


自:ん


数分悠が出てきた行ったあとを見つめる


自:育て親…か


今まで親が亡くなってじぃさんとばぁさんに高校上がるまでは一応育ててもらった


じぃさんとばぁさんは特別俺に情を注いでくれた訳じゃない


ある程度の飯を食わせてくれて住まわせてくれて自分の事は自分でしろって言う人達だった


それだけでも有難いけど…中学の時の俺はそれが耐えらんなくてグレて高校では一人暮らし


友達とか適当に表情作ってうわべだけの存在だったけど友達やって、やっぱりそんなもんは脆くて直ぐに壊れた


もう、全部面倒臭くなってﾀﾋのうとしたけどダメだったんだよな


こんな俺に構うのは悠センセだけ


今更育て親とか言われてもなぁ…


ま、今考えても意味無いか適当に時間に身を任せたらどうにかなるだろ

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