MURASAKI 高杉晋助 ページ4
あ「はぁ‥‥晋助様‥‥」
ため息が天井に響く。
あ「なんで私じゃだめなのーーー!!」
私は晋助様の専属使用人!←自称
高杉「おい、A、うるせぇぞ。」
あ「晋助様っ?!/////」
やっば‥聞かれてたかな‥今の‥
高杉「今日の夜は予定が入った。
お前は何もしなくていいからやすんどけ。」
あ「予定って、なんですか?」
高杉「いいから、休め。」
あ‥まただ。
晋助様はたまにこうやって知らないふりをする。
予定ってゆうか女とあそんでるんでしょ!!!!もーー!(泣)
もういい、寝る。←
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寂しい夜に、まぼろしをみた。
私と晋助様が出会ったあの日。
こんなところにいるのも、全部晋助様のせいだ‥‥
あの時、「俺と一緒にこねぇか?」
とか言うから‥‥
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高杉サイド
夜、Aが寝てからそっと部屋に入る。
スースーと気持ち良さそうに寝ているAをみると、思わず気持ちが出てしまいそうになる。
あぁ、髪サラサラだなぁ
そっと手をのばし、撫でてみる。
高杉「すまない‥‥」
こいつの気持ちには気づいている。
俺も、こいつがすきだ。
でも、駄目な理由があるから。
こいつは、ずっと昔から銀時の想い人だから。
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作者名:青明 | 作成日時:2017年7月11日 8時