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story*37 ページ40

‐磯貝side‐


「え?悠馬くん達が強かっただけじゃないの?」


さすがA。
今だけAの天然に感謝する。


磯貝「そうだな」
赤羽「俺は元々得意分野だし」
磯貝「だから」


業はニヤッと笑って言った。


磯貝「そういえばなんで居んだ?」
赤羽「んー。丁度通り掛かったら磯貝が遊んでたから、俺も暇してたしさ」
磯貝「遊んでねーから」


業は笑って言った。

Aはまだギュッと抱き付いている。


赤羽「あれ、KAKERUじゃん」
「あれ…赤羽くん翔の事知ってるの?」
赤羽「そりゃ街中にポスターあればね」


とある一点を指差しながら言ったからその方向を見ると、翔くんが宣伝してる香水のポスター。

翔くんは黙っている。



「わぁ!ここにもポスターあるんだぁ〜!凄いね!格好良く撮ってあるね!」


と俺から離れて翔くんの所に行く。


翔「姉ちゃんが応援してくれてるからだよ」
「いやいや〜お姉ちゃんは何もしてないよ〜」


とふにゃと笑うAに翔くんは少し顔を赤くした。
少し…いやかなりムッとする。


赤羽「へぇあのKAKERUはAちゃんの弟だったんだね〜」


と呑気に言って、


赤羽「んじゃ俺帰るわ」
「あ、赤羽くん!ありがとう!勉強頑張ってね!」


業は手をひらひらさせて帰って行った。


「じゃあ帰ろ!」


と翔くんと俺の手を掴んで歩き出した。

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設定タグ:暗殺教室 , 磯貝悠馬 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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猫大好き - 磯貝君好きです! (2022年4月21日 17時) (レス) id: d3f6c8ef80 (このIDを非表示/違反報告)
トモシビ@ - 面白かったです! (2017年5月3日 11時) (レス) id: 050378d196 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 苺姫さん» えっと…私がですか……? (2015年9月7日 12時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
苺姫 - イメ画書いてください!! (2015年9月7日 9時) (レス) id: 6f0a98566f (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - ススキさん» すみません…『は』でなく『を』でした……『を』を押した筈が『は』って変換してしまったみたいですね…すぐ修正します!本当にすみませんでした! (2015年7月21日 22時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2015年7月16日 0時

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