story*23 ページ25
「悠馬くん遅いな………」
といつものところで時計を確認しながら呟く。
まさか何かあったのかな？
考えれば考える程嫌な考えしか出来なくて、不安ばかりが募る。
その時悠馬くんと数人の足音が聞こえてきて、
磯貝「だからお前らもう帰れって！」
と悠馬くんの方を見れば悠馬くんの周りにＥ組の人達が居た。
磯貝「A！ごめんな…遅くなって……こいつら上手くまけなくて……」
「よかったぁ………悠馬くんに何かあったんじゃないかって心配してたんだよ？」
磯貝「ごめん…」
「ううん！悠馬くんに何も無くてよかったから！」
と言って笑う。
悠馬くんは頭をポンポンと撫でてくれた。
するとＥ組の女の子が私の所に集まってきた。
茅野「私茅野カエデって言うの！えっと…」
「私は柳葉Aです！気軽にAでいいよ！よろしくね！」
茅野「うん！よろしく！」
カエデちゃんは綺麗な緑色の髪の可愛らしい女の子というのが第一印象だった。
それから皆に自己紹介をしてると智也くんが呼びにきた。
瀬尾「おー。居た居た。A、あっちで男子が呼んでる」
「え？」
瀬尾「また告白じゃねーの？」
「うーん………悠馬くん、ちょっと待ってて？」
と悠馬くんを見て智也くんの所に行く。
瀬尾「中庭に居る」
「ありがとう、智也くん。じゃ、またね！」
瀬尾「おう」
と智也くんは正門に向かって歩いていった。
私は中庭に急ぐ。
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猫大好き - 磯貝君好きです！ (2022年4月21日 17時) (
レス) id: d3f6c8ef80 (このIDを非表示/違反報告)
トモシビ@ - 面白かったです！ (2017年5月3日 11時) (レス) id: 050378d196 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 苺姫さん» えっと…私がですか……？ (2015年9月7日 12時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
苺姫 - イメ画書いてください!! (2015年9月7日 9時) (レス) id: 6f0a98566f (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - ススキさん» すみません…『は』でなく『を』でした……『を』を押した筈が『は』って変換してしまったみたいですね…すぐ修正します！本当にすみませんでした！ (2015年7月21日 22時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：木戸藍楽
| 作成日時：2015年7月16日 0時
