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「会いたかった…会いたかったぞ…」
「零、あったかいね。寝てたの？」
「そうじゃよ。Aも一緒に寝るか？」
「ふふ、さすがにこの棺桶は狭いよ」
感触をたしかめるように、零は僕のことを何度も抱き締め返した。
…なんだか僕、ぬいぐるみになったみたいだ。英が枕元に置いたあのくまちゃんは、毎晩こんな気持ちだったのかな
「…兄者、そこまで！！」
その瞬間、ぐいっと僕の体は凛月によって引き剥がされた
「なんだい、凛月。妬いておるのか？」
「ねーえ、俺になんか言うことないの？ 愛しの愛しのAを連れてきてあげたんだからさぁ」
「ああ、ありがとう、愛しい弟よ。お陰様で元気が出てきたわい」
そう言って満面の笑みを浮かべた零は肩をボキボキと鳴らした
お礼を言っても凛月は不満げな顔だ
晃牙が察したように話す
「あー…A先輩は知らないかもしれねえけど、この兄弟ほぼ毎日A先輩のことで喧嘩してんだよ…」
お疲れみたいだ。晃牙は頭をガシガシ掻いて睨み合う(というか凛月が睨んでて零はにやにやしてる)2人の間に入ってくれた
「てめ〜らやめろよ、A先輩が行き場のねえ顔してる」
え、あの、僕をダシにするのはちょっと…
二人の目がバッとこちらを向く
「ねえA、兄者より俺の方が好きだもんねえ？」
「何を言うておるのじゃ凛月。Aは我輩の方が好きに決まっておる♪」
「…2人とも同じくらい好きじゃだめ？」
しばらく二人に取り合いされたのち、ゆうたとひなたも来て、さらにまどろっこしいことになった
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星が黄色くなりました！
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ウル(プロフ) - 初コメ失礼します！とっても好きです！更新再開を楽しみに待ってます！ (2019年8月11日 11時) (
レス) id: 382f8257e4 (このIDを非表示/違反報告)
みといそ(プロフ) - ペケさん» コメントありがとうございます！ 英智絡みの小説って、案外少ない気がするのは私だけでしょうか…。私も好きなので、ハッピーエンドに繋がるように頑張っていきたいです (2017年10月26日 21時) (レス) id: 2308568fb0 (このIDを非表示/違反報告)
ペケ - 何気に英智好きだからありがたい。底を突けばちょっと怖い考えもっただけの子だもの…。これからが楽しみです! (2017年10月22日 18時) (レス) id: f8ec8e34b8 (このIDを非表示/違反報告)
みといそ(プロフ) - 152339さん» あんスタです！あんスタです！ありがとうございます！重大な欠陥でしたね…。すぐに直しておきます！教えてくださってありがとうございます；； (2017年10月18日 21時) (レス) id: 2308568fb0 (このIDを非表示/違反報告)
152339(プロフ) - あんスタの話ですよね？名前が刀剣乱舞の話しみたいになっているので変更しておいてください。あと、この小説とっても面白いです！ (2017年10月18日 19時) (レス) id: bd1f071c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みといそ | 作成日時：2017年10月15日 22時
