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▽
軽音部の部室に近づいてくるにつれ、騒がしさが大きくなった。
あんまりうるさいのは好きじゃないけど、零に、それから可愛い後輩達に会えるならと思うと耐えられる。
不意に凛月が僕の左手を握る
「凛月？」
僕の手になにかついているのだろうか？
凛月は握った手を見つめる
「…みーちゃん、襲われないでね」
「、くふっ、わかったよ」
「あ！！本気にしてないでしょ！！」
真剣にそんなことを言う凛月が可愛くて思わず笑ってしまった
そんなんだからみーちゃんは…とぶつぶつ言う凛月を軽く引っ張って、軽音部の部室を開けた
「お邪魔するよ」
「あ！A先輩！…と吸血鬼ヤロ〜の弟｣
「ついでみたいに言うなよ。てかあんな奴とは兄弟でもないし」
ギターを弾いていた手を止め、走り寄ってくる晃牙。
零が可愛がっていた子。
「A先輩、どうしてここに？｣
「零に会いに来たんだけど、いるかな」
(ガタッ)
「！ “零”、ここにいるって聞いたんだけど…」
(ガタガタッ！)
声に反応したのかなにかが大きく音を立てる。
音の発信地は奥に置かれていた棺桶
正体を察したのか、凛月は大きくため息をつく
近寄って、そっと蓋を開けてみる
「A！！ 会いたかったぞ！！！！」
棺桶の主に、強く抱きしめられた
。
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ウル(プロフ) - 初コメ失礼します！とっても好きです！更新再開を楽しみに待ってます！ (2019年8月11日 11時) (
レス) id: 382f8257e4 (このIDを非表示/違反報告)
みといそ(プロフ) - ペケさん» コメントありがとうございます！ 英智絡みの小説って、案外少ない気がするのは私だけでしょうか…。私も好きなので、ハッピーエンドに繋がるように頑張っていきたいです (2017年10月26日 21時) (レス) id: 2308568fb0 (このIDを非表示/違反報告)
ペケ - 何気に英智好きだからありがたい。底を突けばちょっと怖い考えもっただけの子だもの…。これからが楽しみです! (2017年10月22日 18時) (レス) id: f8ec8e34b8 (このIDを非表示/違反報告)
みといそ(プロフ) - 152339さん» あんスタです！あんスタです！ありがとうございます！重大な欠陥でしたね…。すぐに直しておきます！教えてくださってありがとうございます；； (2017年10月18日 21時) (レス) id: 2308568fb0 (このIDを非表示/違反報告)
152339(プロフ) - あんスタの話ですよね？名前が刀剣乱舞の話しみたいになっているので変更しておいてください。あと、この小説とっても面白いです！ (2017年10月18日 19時) (レス) id: bd1f071c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みといそ | 作成日時：2017年10月15日 22時
